祐徳稲荷神社(佐賀)では奥の院まで行くことをおすすめします【日本三大稲荷】

祐徳稲荷神社(佐賀)では奥の院まで行くことをおすすめします【日本三大稲荷】

妻との佐賀旅。
今回の旅行の締めくくりとして訪れたのが、日本三大稲荷のひとつに数えられる祐徳稲荷神社

祐徳稲荷神社は佐賀県鹿島市にあり、年間300万人の参詣者が訪れるよく知られた神社。
稲荷神社ということで、商売繁昌・家運繁栄・大漁満足・交通安全などの祈願で訪れるそうです。

写真で目にしたことのある祐徳稲荷神社でしたが、本殿や楼門を始めとした朱の色が鮮やかな建築は目を見張るものがあり、実際に訪れてみると迫力が違います。

また、祐徳稲荷神社のある山の頂に鎮座する奥の院にも参拝してみました。
本殿より山を300メートル登ったところにあるためなかなか大変なルートですが、俗世から切り離されたような神聖な雰囲気に触れることができます。途中から空気が変わったことに気付いたくらいです。

足元が悪いところもあるので注意が必要ですが、祐徳稲荷神社に訪れることがあればぜひ奥の院まで。

日本三大稲荷のひとつに数えられる「祐徳稲荷神社」

祐徳稲荷神社へは、宿泊していた唐津市からレンタカーで向かいました。

佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社へ|無料駐車場や商店街について
祐徳稲荷神社門前商店街にある三都屋で朝食!食事も旨いが柚子胡椒が特に絶品

神社側の門前商店街にある三都屋(みとや)で食事をした後に、神社への参拝開始です。

祐徳稲荷神社は、伏見稲荷大社・笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられる神社です。

京都「伏見稲荷大社」無数の鳥居が並ぶパワースポット

これまで伏見稲荷大社には参拝したことがあるので、これで2社目の日本三大稲荷となります。

祐徳稲荷神社の境内へ

さて、門前商店街を抜けて祐徳稲荷神社の入口へ。

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まずは小さな石の鳥居を抜け、左手にある手水舎で手水を取ります。

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入口付近から境内には様々な所に狐の像が。
その姿にも色々あり、表情の違いを見ているだけでも興味深いものです。

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祐徳稲荷神社の本堂は階段を上った高台にあるため、入口を入って右手には有料エレベーターがあります。300円。
年配の方などが一緒の場合には助かる設備ですね。

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僕らはエレベーターを使わずに、楼門から中へ。
荘厳な雰囲気のある楼門と、楼門前にある神池は立派そのもの。本殿へと向かう気持ちを盛り上げてくれます。

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妻が神池を覗いていたので一緒に見てみると、たくさんの鯉が。しかもでかい。
神社仏閣の敷地内は生気に満ちていることが多いですよね。こちらも力をいただけるようで、身体の調子が良くなります。

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楼門を抜けると、左手に社務所、正面右手奥に御神楽殿があります。
ここで右手を見れば、いよいよ本殿を拝めます。

一点注意点として、御朱印は時間を置いた後(参拝後)に渡される形となります。
御朱印をいただきたい場合は、先に社務所で頼んでおいたほうが良いですよ。御朱印については後半に改めて。

高台に佇む祐徳稲荷神社の本殿へ

では、いよいよ本殿のお出ましです。

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どうでしょう、この本殿の迫力。写真左上にあるのが本殿です。
魔力に対抗する色ともされている朱で塗られた本殿や鳥居・柱が美しい建築となっています。

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本殿は高台に佇んでおり、格子状に並んだ柱で支えられています。
階段をのぼって上へといきます。エレベーターがあるくらいなので大変かとも想像していたのですが、実際にはそれほどの高さではありません。

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階段をのぼっている途中で、カミキリムシやコガネムシ・トカゲに出会いました。
山間にあることもあって、自然が豊富な環境です。

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階段をのぼりきったところから眺める景色はこのような感じ。
山に囲まれた土地にあります。

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こちらが本殿。
ご祭神は、一般に稲荷大神と呼称され、衣食住を司り生活全般の守護神として尊崇されている三神。

  • 倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
  • 大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
  • 猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)

 

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手を合わせた後は本殿付近を建物を改めて眺めてみます。
絢爛で細やかな装飾に目が奪われますね。高台にあるというのもその雰囲気を透き通ったものにしているような、そんな印象。

本殿から300メートル!山の頂に鎮座する奥の院へ

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さて、ここからが当記事のメイン。
本殿横から、山の頂に鎮座する奥の院へと向かいます。約300メートルと案内に書かれていますね。

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少し階段をのぼるとたくさんの鳥居が現れます。
鳥居を並べるのは、願い事が「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果だそうですね。

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やさしいお顔の狐さんに挨拶しつつ、上を目指します。
山道300メートルって、なかなかなものですよね。

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京都の伏見稲荷大社ほどではないですが、無数に並ぶ朱の鳥居。
木々の緑と鳥居の朱の組み合わせはなんとも美しいものです。自然と人工物。

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上へとのぼるたびに徐々に空気が変わってくるのを感じます。
光も柔らかくなったり、時々強く照らしてきたりと。

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壁一つ見ても生命力が輝いている感じを受けます。
ずっと見て入られますねぇ。いや、疲れて休んでいるわけじゃないんですよw

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「奥の院まで200メートル」と書かれたこの辺りからは足元がどんどんと悪くなっていきます。
足元が滑るので、雨が降った後などは特に気をつけてくださいね。靴は滑らないものを。

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徐々に狐さんの顔も険しくなってきたような……。
はい、気を引き締めて参ります。

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石を重ねて作られた階段を一つ一つのぼっていきます。
行程の中程から本領を発揮してくる奥の院への参道。再度言いますが、足元が滑りますのでご注意を。

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鳥居を通るたびに俗世から切り離されていくような、煩悩が取り去られていくような、そんな気持ちになります。
木々や土の匂いも強くなるので、身体が自然に近づいているのかな、と。

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本殿から出発して15分〜20分ほど。
ようやく山の頂に到着しました。いよいよ、奥の院が拝めます。

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こちらが奥の院。
若干ですがしんどい思いをしてのぼってきたこともあって、ありがたい気持ちでいっぱいです。

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奥の院近くにはベンチが用意されており、鹿島市内より有明海へと続く眺めを楽しむことができます。
この眺めも、祐徳稲荷神社を訪れた際には奥の院を訪れて欲しいと言える理由の一つ。

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さて、奥の院の正面には、登りとは違うルートでの帰り道への入口があります。
「この先難所あり」と書かれた看板が建てられているのですが、まさにその通り。試しに通ってみたところ、行きの道よりも険しく、階段もより急で難所ばかりでした。

おとなしく、元来た道を戻ることをおすすめします。

祐徳稲荷神社の御朱印

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さて、地上へと戻った後は社務所へ。あらかじめ頼んでおいた御朱印をいただきます。
「あぶらとり紙くれた!」と妻が喜んでおりました。かわいい表紙。

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祐徳稲荷神社の御朱印がこちら。立派な御朱印ですね。

まとめ

日本三大稲荷の一つに数えられる、祐徳稲荷神社。
佐賀に訪れたからには是非とも行ってみたいと思い立ち寄ってみたのですが、本当に行って良かったです。おすすめの神社ですよ。

朱の色が美しい高台に建てられた本殿に始まり、山の頂に鎮座する奥の院まで見所ばかりでした。
前述した通り、祐徳稲荷神社にせっかく訪れるのであれば、奥の院まで参拝することをおすすめしますよ。

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筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。
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