paypal(ペイパル)の危険性|Facebook広告で4万円の不当請求も電話一本で解決

paypal(ペイパル)の危険性|Facebook広告で4万円の不当請求も電話一本で解決

よく知られた決済サービスPayPal(ペイパル)
eBayなど海外のオークション・ショッピングサイトで買い物をするにも重宝するサービスです。

そんなPayPalですが、割とよく耳にするのが不当請求などの利用における危険性。
決済が簡単で便利なわけですが、パスワードが漏洩でもすれば一大事です。アカウントで決済(お金)そのものを管理しているわけですからね。

そんな話を見聞きするたびに気をつけなきゃなぁと思うのですが、何も対策をしていなかった僕にもきたんです、身に覚えのない請求メール。
PayPalからの”Facebookへのお支払いのご連絡”とのタイトルのメールには、「Facebookへの$387.36 USDのお支払いが完了しました」と書かれておりました。

387.36 USD = ¥44,636 JPY。約4万5千円。
項目を見るとFacebook Adsとなっているので、どうやらFacebook広告。いやいや、もう何年も広告なんてだしてないぞ。

メールに気付いたのはまだ目覚めたばかりの朝。
ざっと対処方法を調べ、サポート開始の9時を待ってPayPalのカスタマーサービスに電話しました。

結果、サポートの対応も良く電話一本ですぐに解決へと向かいました。
大切なことは、パスワードを強固なものにし他サービスと同じパスワードを使いまわさないこと。PayPalに限らないことですけどね。

PayPalからのメールで気付いた不当請求

朝目覚めてスマートフォンを見てみると新着メールの知らせ。PayPalからでした。
そのメールのタイトルが「Facebookへのお支払いのご連絡」。Facebookを利用しての有料サービスなど利用していなかったので、メールを開く前から嫌な予感たっぷりでした。

一瞬、メール自体が偽装かもと思い、差出人のメールアドレスを見てみます。
service-jp@paypal.comと、以前にも受け取っているPayPalからのメールで間違いなさそうです。

paypal(ペイパル)の危険性|Facebook広告で4万円の不当請求も電話一本で解決

メールを開けてみると、上記の内容。取引時間はメールを見た当日の深夜0時となっています。
387.36ドルの支払いで、”Facebook Ads”とあるのでFacebook広告代といったところでしょう。

Facebook広告なんて長い間使っていなかったので、明らかにおかしいことは判明。
朝一のボーッとした頭が、急加速でまわっていきます。

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何はともあれPayPalにログイン。
若干不安になりつつも、すんなりログインできたのでちょっと一安心。アカウント乗っ取りとなるとややこしくなりそうですからね。

387.36USドルは円に換算すると¥44,636。約4万5千円ですねぇ。
それだけあれば色々買えますからね。このまま黙っておくわけにはいきません。

不当請求に気付いたらすぐにPayPalのカスタマーサービスに電話を

さて、請求がおかしいことは間違いないので、すぐに対処に移ります。

まず、取引詳細画面の下部にはこう書かれています。

サポートが必要ですか?

この取引のサポートが必要な場合、異議を解決したい、またはクレームを提出したい場合は、問題解決センターにアクセスしてください。

上記のようにウェブ上からも不当請求を報告することはできるようですが、なるべく早く解決したかったこともあり、PayPalのカスタマーサービスに電話をしてみることにしました。

https://www.paypal.com/jp/selfhelp/contact/call

PayPalのカスタマーサービスに電話するには、上記URLから始めます。
取引の異議に関する問い合わせは午前9時~午後6時となっていますのでご注意を。

ログインが必要となるのでログインすると、カスタマーサービスの電話番号と一時お問い合わせ用番号が表示されるのでメモしておきます。

その後は下記のような手順になります。

  1. 電話番号から電話をかける
  2. 一時お問い合わせ用番号を入力
  3. 案内に従って問い合わせ内容に沿った番号をプッシュ
  4. 担当に電話がつながる

電話が繋がった後は、まず本人確認のために氏名や電話番号等を聞かれます。
その後、「身に覚えのない請求がきた」と伝えたところ、スタッフの方で該当の取引をキャンセルしてくれました。

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また、スタッフによって該当取引が異議対象とされ、下記のようにメールがきていました。

先日、お客さまにお心当たりがないか、同意なしに取引が行われたという報告をいただきました。当社では、現在、次の取引を調査中です。

———————————–
異議対象取引の詳細
———————————–

売り手の名前: Facebook
売り手のメールアドレス: paypal-ads-ireland2@fb.com
売り手の取引 ID: 42Y92003U3056614U

取引日:2017年7月31日
取引金額: -$387.36 USD
請求書 ID: **************
お客さまの取引 ID:**************
ケース番号:**************

買い手の取引 ID: **************

売り手に対して、この取引に関する情報を提供するようお願いしております。この間アカウントの当該資金はご利用いただけませんが、未承認取引のクレームについてお客さまに有利な決定が下された場合、取引の金額を全額払い戻しいたします。

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管理画面から該当の取引を確認すると、ステータスが”相手の返答待ち”となっていますね。
ここまでくれば後は調査の結果待ちといったところでしょうか。

PayPalのパスワードは強固なものに

PayPalには、

  • PayPal(ペイパル)を利用できるショップなら、PayPalに登録したメールアドレスとパスワードを入力するだけで支払いができる
  • 相手にクレジットカード情報が渡らない

などのメリットがありますが、そもそも今回のようにアカウントを利用されてしまっては意味がありません。
今回の僕のように、一度アカウントを不正利用された場合は、気付いたらすぐにでもパスワードを変える必要があります。

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ということで、PayPalの管理画面からパスワードを変更。パスワードに加え、サポートスタッフからセキュリティに関する質問も同様に変更するように言われていたので変更しました。

パスワードはとにかく強固なものに。
また、これもサポートスタッフからアドバイスがあったのですが、他のSNSなどのオンラインアカウントと同じにならないよう、パスワードを設定しました。

今は色々なサービスでオンラインアカウントを作成するので、管理しやすいようにと「わかりやすい(諳んじられる)」「どのアカウントでも同じ」といったパスワード設定にしがちです。
しがちです、と言いますか、僕はそうしてしまっていました。

今回の件で懲りまして、SNSなど含めてパスワードを強固なものにし、それぞれ別のパスワードを設定しました。
面倒ではありますが、乗っ取られるよりはマシかと。

10日後に無事に全額払い戻しされました

調査の結果待ちとなってから10日後、PayPalから下記のようにメールが届きました。

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クレームの調査中、異議が提出された金額がお客さまのアカウントに払戻しされました。

とありますね。

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PayPalにログインして確認してみると、不正請求された分の額がPayPalから入金されていました。
これで不正請求分については一安心です。

まとめ

いやはや、PayPalからの請求メールを見たときは何事かと思いました。
今回はなんとか全額戻ってきたので事なきを得ましたが、ログイン情報の管理には気をつけなくてはいけませんね。お金を扱えるサービスのものは特に。

朝からバタついたので参ったことは参ったのですが、良い勉強にはなりました。
そもそも不正利用されてしまうということには疑問はあるのですが、サポートの対応が良く電話一本で対応してくれたのには助かりましたね。

皆さんもPayPalをご利用の際にはお気をつけを。

筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。
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isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

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