釣りたて小サバ・イワシの絶品フライ!千葉内房堤防で釣った魚を食す

釣り飯

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千葉内房にある馴染みの堤防への釣行。
深夜から朝まずめまでの釣りでした。

当初は穴釣りでも……と思い釣りを始めたのですが、赤潮の影響か底物にアタリがありません。
そんな中、東の空が少し明るくなってきた頃に、小サバの群れが回遊してきました。

入れ食い状態の小サバ。釣っているときは気付かなかったのですが、中にはイワシも混ざっていました。
さらにメバルも1匹釣れたので、その小サバ・イワシとメバルをフライにしていただくことに

今回の釣りメシ、ここ最近の中で一番おいしかったです。
ベタなのですが、フライって釣りメシとして優秀!手はかかりますけど。

千葉内房堤防で釣ってきた魚をさばいてフライに!

朝まずめ前後に釣果があった今回の釣行。

コマセもサビキ仕掛けも無かったのですが、小サバ達はお構いなし。
入れ食い状態でかかってきます。

よく見てみると小サバの中にイワシも混ざっていました。

前回の釣行で小サバを大量に釣り上げているので、本音を言えばすべてイワシだと嬉しいわけですが……(笑)

締めくくりにメーター級のエイが釣れたりもしましたが、持ち帰ったのは小サバ20匹ほど・イワシ5匹・メバル1匹。
前回は手毬寿司や干物にしたので、今回は釣りメシの定番”フライ”にしてみることに。

アジフライのサバ・イワシ・メバルバージョンってことで。
おいしいはず。

小サバ・イワシ・メバルのフライの作り方

作り方なんて書いておきながら、いつも通り調理方法は適当。
調味料はすべて”目分量”です。

まずは小サバを捌いていきます。
エラと内臓は現地でとってきています。エラからガバッと内臓も一緒に取れるので、割合簡単です。

フライにするので腹開きに。
背骨をそぎ取り、サバは骨が固いので腹骨もとっておきます。

イワシやメバルも手順は同様。

イワシは腹骨は柔らかいのでそのままに。メバルは身が厚いので3枚おろしにしておきます。
サバ・イワシは身が柔らかいので、切れる小出刃包丁があるとうまく捌けます。

これで腹開きは完了。
あとはフライにするための下ごしらえの工程へ。

フライは少し手を加えて3種類作ってみることに。味の変化を楽しむのです。
まずはオーソドックスなフライ。軽く塩胡椒を振ってから小麦粉をまぶします。

次に梅ペーストとシソを合わせたもの。
こちらも上から小麦粉をまぶしていきます。

3つ目はチーズとシソを挟んだもの。
ちょっと挟むのが難しいですが、試してみたかったもので。

あとは溶き卵にくぐらせてパン粉をつけていきます。
手間かかりますが、服着せていくみたいで楽しい作業。

パン粉をつけるとこんな感じ。準備完了ですね。
あとは揚げるだけ。

揚げる作業は苦手なので妻にお任せです。
どんどんおいしそうに揚がってきます。揚げたてを食べたいですが我慢我慢。

釣りたて小サバ・イワシ・メバルのフライ

さて、こちらが完成しました小サバ・イワシ・メバルのフライ。

釣った分全部揚げたのでなかなかの量。
結論から言ってしまうと、おいしくて2人で完食してしまったわけですが……(笑)

まずはオーソドックスなサバのフライからパクリ。
んんーーと唸ってしまうくらいのおいしさ!

サバの味がしっかりと口の中に広がります。
小サバは脂が少ないので焼くと物足りなかったりしますが、揚げると油とのハーモニーで実においしくなりますね。

妻特製のタルタルソースもつけてみても、やっぱり旨い!!
鯖味は消えずにしっかりとしています。

ちなみに、タルタルにはラッキョウをいれるのがポイントらしいですよ。
白飯がいくらあっても足りない感じ。

次に梅じそ風味もパクリと。
こちらは梅とシソの風味で上品な感じになりますね。ソースではなく、醤油が合います。旨し。

さらにチーズとシソをはさんだサバフライ。
これはもうビールを飲まずにはいられないわんぱくなお味。チーズと鯖、相性いいです。

イワシのフライも絶品!
イワシのほうが小サバよりも脂が感じられて旨味が強いですね。いやぁ、旨い。

メバルは身が厚くてホクホク。フライにするとタラのような食感になりました。これまた旨い。

旨い旨い言いながら、あっという間に全部平らげてしまいました。
白飯とビールも進んで、最高の釣りメシとなりました。

まとめ

いやはや、ここ最近の釣りメシの中で一番満足した食事となりました。

釣りを始めたばかりの頃は、魚をうまく捌けなかったこともあって唐揚げばかり。
それもあって、捌けるようになってからは刺身や干物など揚げ物から離れていたんですよね。

それが今回フライを作ってみたら、やっぱりおいしい。
魚本来の味が味わえる刺身はもちろん良いですが、釣りメシの定番フライも忘れちゃいけませんね。

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