ドイツベルリン。
数多く美術館がある中でも僕が一等好きなのが、鉄道の駅舎をそのまま利用して作られたハンブルガーバーンホフ現代美術館。雰囲気、展示されている作品どちらをとっても、素晴らしい場所なのだ。
ベルリン観光2日目は自転車でイーストサイドギャラリーや博物館島に行きました。

ここではベルリン観光3日目について綴っていきます。
ハンブルガーバーンホフ現代美術館(Hamburger Bahnhof: Museum der Gegenwart)でアートをとことん堪能する
ベルリン観光3日目は、僕が一番好きな美術館、ハンブルガーバーンホフ現代美術館へ向かうことにしました。
この日も自転車を借りていたので、ハンブルガーバーンホフに向かう途中、Hackescher Marktに立ち寄り、露店でCurrywurstを購入して腹ごしらえです。
ハンブルガーバーンホフ現代美術館は他の美術館より離れた場所にあります。
駅だと中央駅の近くですね。
ハンブルガーバーンホフ現代美術館はベルリン国立美術館群(SMB)の現代美術部門のひとつです。
もとはベルリンとハンブルクを結ぶ鉄道の駅舎であったことから、このような名前がついています。バーンホフはドイツ語で駅です。
ヨーゼフ・ボイス、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグなどの著名なアーティストの作品が目白押しです。
ハンブルガーバーンホフ現代美術館でたっぷりアートを堪能した後は、以前住んでいた西側のアパートを訪れました。
こちらのアパートではドイツ人と部屋をシェアして暮らしていたのですが、その友人に会いに行くのが目的でした。
会いに行くのが目的と言いながら、実はこの来訪の3ヶ月前からその友人とは連絡が取れなくなっていました。
おそるおそるアパートのベルを押してみました。
するとドアの向こうから見覚えのある顔が。。。彼もかなり驚いていました。
実に7年ぶりの再会です。彼の後ろにあるのは以前僕がプレゼントした絵です。
ひとつひとつが懐かしくてたまりません。
このキッチンで毎日自炊していました。
ひとしきり話した後、カフェへ行こうと誘われ一緒に行ってきました。
なんとも洒落たカフェです。
友人と昔話に花を咲かせながらおいしいビールをいただき、
夕食もここで済ませました。
名残惜しさはかなりありましたが、また再会することを誓って別れました。
何年経っても同じように迎え入れてくれる友人は宝物だと思います。
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