広島県にある宮島。
島の14%が世界遺産という、観光地としても人気の場所です。
その宮島には多くの神社仏閣があります。
今回は、その神社仏閣のなかの大聖院・清盛神社・豊国神社を巡ったときのことについて綴ります。
嚴島神社だけで宮島を終えるのは少しもったいない。
大聖院、清盛神社、豊国神社、五重塔まで歩くと、宮島の静かな時間も味わえます。
宮島観光では神社仏閣巡りがおすすめ!
宮島には多くの神社仏閣があります。
ここまでは、弥山や嚴島神社を訪れ、その美しさを堪能してきました。
明治元年の神仏分離令までは、神社と寺院が密接に結びついていたとのことで、宮島では神社仏閣が独自の文化を築き上げてきたようです。

神社仏閣を巡る際、路地を歩いてみると家並みがまた雰囲気があって心地良く散歩できます。
ゆっくりと歩いて町の雰囲気を楽しみながら、神社仏閣巡りをすることをおすすめしますよ。
大聖院(だいしょういん)
まず向かったのは大聖院(だいしょういん)。
嚴島神社からは、少し奥まったところにあります。

山の麓にあるため、大聖院に近づくにつれて緑が濃くなっていきます。
木が生き生きとしていて、生気に満ち溢れた雰囲気を感じます。

大聖院の正門です。
門の建築にも趣がありますね。歴史が感じられる素敵な造形です。
大聖院は宮島で最も古い歴史を誇る寺院。
霊峰・弥山の麓にある真言宗御室派の大本山です。
2026年6月時点で大聖院公式サイトを確認したところ、開門時間は8:00〜17:00と案内されていました。
また、2026年5月20日に弥山霊火堂と弥山受付所が全焼した火災についての案内も出ているため、弥山方面まで足を延ばす場合は最新のお知らせや現地案内を確認してから向かうのが安心です。
大聖院では「願い事をひとつだけ念じると叶えられる」という言われており、妻が4年前に訪れた際に願い事をしたところ、その願いが見事に叶えられたそうです。
今回はその御礼参りと考えていたため、意気揚々と本堂へ向かいました。

長い階段を登って本堂へ向かいます。
が、ここで上から大聖院の方が降りてきて、「もう終わりの時間なんですよ〜」と声を掛けていただきました。
結局上まで行くことはできずに引き返しましたが、下から手を合わさせていただきました。
清盛神社(きよもりじんじゃ)

次に向かったのは清盛神社。
嚴島神社の大鳥居から見えるところにあり、フェリーの乗り口とは反対側の岸にあります。
清盛神社は、その名の通り平清盛を祭神とする神社。
潮が引いているときであれば、フェリーの乗り口側の岸から大鳥居の横を歩いて向かうことができます。

嚴島神社の社殿を造営し、現在の規模に築きあげた平清盛。
素晴らしい体験ができたことを感謝し、手を合わさせていただきました。
豊国神社(とよくにじんじゃ) 通称:千畳閣(せんじょうかく)《重要文化財》
最後に向かったのは豊国神社。

嚴島神社の向かいの階段を上ったところに、豊国神社はあります。
結構な高台にあるので、見晴らしはいいですが階段を上るのはちょっと大変かもしれません。

こちらも17:00頃に閉まります。
しかし、豊臣秀吉が建てたという大経堂は未完成のため吹き抜けになっています。
秀吉の急死によって工事が中止されて板壁もないため、時間外でも外から内部を眺められますよ。

島内では最も大きな建物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣とも呼ばれています。
江戸時代には、交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたとのこと。大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されています。
五重塔(ごじゅうのとう)《重要文化財》

豊国神社の隣には五重塔があります。
フェリーからも見えるので訪れる方も多いのではないでしょうか。
この五重塔は、和様と唐様を巧みに調和させた建築様式。
高さは27.6mで、桧皮葺の屋根と朱塗りの柱や垂木のコントラストが美しい塔です。
まとめ
宮島には神社仏閣が多くあり、それぞれを巡っていると力がみなぎってくることを感じました。
パワースポットってやつでしょうか。
歴史ある建築に触れ、空気の濃い場所を歩くことで、普段できない体験を多くさせていただきました。
神社仏閣に感動しつつも、商店街を歩いていると大杓子(大きなしゃもじ)があったりと、どこまでも楽しめる宮島。

島内を歩き回ってみると、色々と面白い発見がありますよ。
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