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奥鬼怒温泉郷「手白澤温泉」へ|山道を2時間半歩いて浸かる至高の温泉

奥鬼怒温泉郷「手白澤温泉」へ|山道を2時間半歩いて浸かる至高の温泉旅行記
旅行記日本温泉・銭湯

奥鬼怒温泉郷にある手白澤温泉に十数年ぶりに訪れてきました。

女夫渕駐車場から山道を2時間半歩いてようやく辿り着く手白澤温泉。
鬼怒川の源流のそばの木々の中を歩いて疲れた身体を、人里離れた秘湯でゆっくり癒す。

歩いて辿り着くことに良さがあります。
喧騒を忘れのんびりと過ごす時間。温泉・食事と堪能して大満足でした♨️


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関東最後の秘湯…奥鬼怒温泉郷にある手白澤温泉へ

実はもう20年ほど前……手白澤温泉でアルバイトをさせてもらったことがあるのです。

当時アメリカに留学していたのですが、夏休みに日本に帰ってきている際に事故に遭いまして。
目の上をガラスで切って酷いむち打ちで1学期間アメリカに戻れなくなりました。

その際、叔父が学生の頃アルバイトをしていた場所で、僕も小さい頃から家族と訪れたりしたことのあった手白澤温泉で住み込みのバイトをさせてもらったのでした。
アルバイトは3ヶ月ほど。当時は携帯電話の電波も入らなかったので、その環境の中で働けるのは良い経験となりました。

アルバイトをした後は、今から十数年前に祖父母を連れて訪れただけになっていました。
今回は、母と妻を連れてひさしぶりに訪れてみることにしたのでした。

女夫渕駐車場から手白澤温泉まで歩いて2時間半の旅

鬼怒川温泉駅に母を迎えにいき、そこから車で1時間強。
川治ダムを越え川俣湖を越え……鬼怒川の上流に向かって進んでいきます。

奥鬼怒温泉郷「手白澤温泉」へ|山道を2時間半歩いて浸かる至高の温泉

最初の目的地は女夫渕駐車場。
ここに車を置いて、歩いて手白澤温泉へと向かいます。

ひさしぶりに来たらうっかり。
昼食をとり損ねて、途中にある山越酒店さんに戻って昼食を買って車の中で食べることに。

カップヌードルにお湯を入れてくれて、赤飯を買ったらレンジで温めてくれて手作りのフキの佃煮をのせてくれました。
バイト時代から利用させてもらっていた商店。お店で食事ができなかったものの、人の優しさに触れられた良い時間となりました。

奥鬼怒温泉郷「手白澤温泉」へ|山道を2時間半歩いて浸かる至高の温泉

さて、再度女夫渕駐車場に戻り、車を駐車して出発です。

人里離れた秘湯と言われる奥鬼怒温泉は日光市の奥地にあります。
加仁湯・八丁の湯・日光沢温泉・手白澤温泉とありますが、送迎があるのは加仁湯と八丁の湯のみ。手白澤温泉へは歩いて向かうことになります。

奥鬼怒温泉郷「手白澤温泉」へ|山道を2時間半歩いて浸かる至高の温泉

奥鬼怒温泉へと徒歩で向かう道は2つあり、ひとつは送迎にも使われる林道、もうひとつは遊歩道。
林道は歩きやすく難易度も低いのですが、遊歩道のほうが鬼怒川の源流の横の木々の中を歩いていけるので趣はあります。

今回は行きは遊歩道、帰りは林道を歩くこととしました。

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2時間半の道のりなので慌てずゆっくりと向かうことにします。

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最初の橋までがアップダウンが激しめですが、後は割合平坦な道になります。

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鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら木々の中を歩く。
大変ではあるのですが、非日常的なこの時間がとても楽しいのです。

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ところどころ足場が悪いところもあるので注意が必要。

八丁の湯を過ぎ、加仁湯を過ぎ、加仁湯からは緩やかですが坂道を登っていくと……。

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手白澤温泉が見えてきました。
母と妻を連れてのハイキング。休憩を多めにゆっくりきましたが、ちょうど2時間半で着きました。

自分にとっては懐かしい景色。

温泉も料理も大満足の手白澤温泉

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こちらが手白澤温泉の建物。
受付を済ませて部屋へ。

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部屋に入ってしばらくすると雨が降ってきました。

部屋は広くて綺麗で落ち着けます。テレビが無いのがまた、良いのです。
目の前を流れる川のせせらぎに耳を澄ませるゆったりとした時間。

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全6室なので、それもゆっくりと過ごせるポイント。

温泉|鬼怒川奥地に湧く名湯 手白澤温泉

温泉の写真は手白澤温泉のサイトでご覧ください。
温泉はいつでも入れるようになっていて、到着直後・夜・翌朝と3回堪能しました。

源泉かけ流しの単純硫黄泉。湯の華が舞うこちらの温泉が一番好きです。
部屋の洗面所のお湯も温泉。こちらにいると温泉の香りがずっとしているので、それがとても心地良いのです。

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さて、温泉と並んでお楽しみの食事。
夕食はコース形式で一皿ずつ運ばれてきます。

前菜はサラダや燻製、漬物など。
山菜など、山の中ならではの食材をいただけるのは嬉しいですね。

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続いてはイワナの塩焼き。
先ほどまで大きな生簀で生きていた新鮮なイワナの塩焼きは最高の一品。ポン酢や付け合わせも美味しく、細部までこだわりを感じます。

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肉料理は豚の角煮。
このほか、ご飯とそばがきにデザート。どれもおいしくてお腹がパンパンになるまで食べてしまいました(笑)

ワインが充実しているのでグラスで頂きましたが、こちらも美味。
日々猛暑日で熱帯夜なわけですが、山の上ということもあって涼しくて、ひさしぶりにエアコンをかけずにぐっすりと寝ることができましたよ。

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こちらは朝食。
イワナの甘露煮がメインとなっていてこれまたおいしいです。

温泉も料理も大満足。
静かな環境で居心地も良く、贅沢な時間を過ごすことができました。

手白澤温泉から女夫渕駐車場へ

手白澤温泉をチェックアウトして女夫渕駐車場へと戻ります。
ひさしぶりに訪れましたがやはりとても良いところです。

オーナーご夫婦に挨拶し、そう遠からずまた来よう、と考えつつ歩き始めます。
あっという間に時間が過ぎてしまったので、若干寂しい気持ちもあったのですが……。

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帰りは看板犬の岳くんが一緒に来てくれました。
川上犬の岳くん。後ろ足の指が6本あるとオーナーがおっしゃってましたが、確かにそのようです。

歳をとってのんびりしていることが多くなったと聞いていたので、見送りサービスをしてくれるなんて思っていませんでした。
加仁湯近くで別れましたが、岳くんのおかげでそこまでの道のりがあっという間でしたよ。

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帰りは林道で。
こちらは車の行き来があるので注意が必要ですが、傾斜がゆるやかで足元が悪くないので比較的楽に歩けます。

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帰りは2時間ほどで女夫渕駐車場に着きました。

駐車場から片道2時間以上歩いて向かう手白澤温泉。
歩くのは大変ですが、頑張って歩いた後に浸かる温泉は格別です。

 

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