ドイツ列車ICEの食堂車で気分は最高!フランクフルト→ベルリン

旅行記

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世界の食堂車、憧れませんか?
僕はずっと憧れていて、ようやくドイツの列車ICEでそれを叶えました。

ヴュルツブルクを観光した僕らの次の目的地はベルリンでした。
僕は以前ベルリンに住んでいたことがあり、今回の旅の大きな目的は、大好きなベルリンに妻を連れていくことでした。

ヴュルツブルクを巡った前回の記事はこちらです。

ここではヴュルツブルクからフランクフルトに戻った後のこと、フランクフルト中央駅からベルリン中央駅までの行程について綴ります。

ドイツでの列車移動はそれ自体がアミューズメント

フランクフルト中央駅に戻った僕らは、次の列車の時間まで駅の中の本屋さんを物色したり、列車旅のお供にお菓子やビールを買い込みました。
また、駅に預けておいたスーツケースを受け取ります。

列車のチケットはこちらからあらかじめ予約しておきました。

長旅は座席も予約しておいたほうが良いですよ。
予約していないと運が悪いと座れません。
ICEなどで座席を予約しない場合は、予約のされていない席を探して座るのですが、当然現地の人に先に見つけられる可能性のほうが高いです。

いざICEで出発!?

さて、出発時間になったのですが一向に列車はきません(笑)遅れるのはよくあることなのですが、出発するプラットフォームもよく変わるので、そのまま待たず近くの人に必ず聞くことをおすすめします。

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この時は30分程遅れて出発となりました。

素敵な景色を眺めながら食堂車で食事を

ドイツを一周した時もICEを活用しましたが、列車で移動している時間が僕は好きです。
『世界の車窓から』というテレビ番組がありますが、海外の列車からの眺めはそれだけでコンテンツになり得るくらい楽しかったりします。
それに思わぬ出会いがあったりと、意外と列車で会った人のことは後々まで印象深く覚えていたりするんですよね。

また、長距離移動のICEには食堂車があります。
今回の旅では、この食堂車での食事も僕らの目的のひとつでした。

僕らは席を見つけてスーツケースを置くと、食堂車に向かいました。
食堂車では年配の女性がソーセージを肴にビールを飲んでいたり、お腹を空かせているであろう若いバックパッカーの青年が食事の到着を待っていました。
旅の途中の人々が束の間同じ場所に集まってきて食事をする、とても素敵な空間だと思いました。

早速僕らも注文をします。

食事は食堂車内の席に運ばれてくるとのことなので、窓の外の景色を眺めながらのんびりと待ちます。最初にドイツに来た時の気持ちを思い出しつつ、しばらく景色を眺めていると、食事が運ばれてきました。

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ミートスパゲッティ』と『ポテトとインゲン豆とソーセージのスープ』です。

僕は『ポテトとインゲン豆とソーセージのスープ』が好みでした。妻にはしょっぱいようでしたが、塩気の効いた野菜具沢山のスープにソーセージがアクセントになっており、おいしくいただきました。
何より、流れる景色を眺めながらの昼食はとても気持ちがよく、素敵な時間になりました。

食堂車、おすすめです!

その後は席に戻り、景色を眺めたり、音楽を聴いたりと思い思いに過ごしました。

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ビールやジュースを飲みながら、

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おやつも食べたりして(笑)
写真中央のオニオンリング、おすすめです。
駅のホームの自販機とかで売ってます。

ベルリン駅中央駅には4時間ほどで到着します。

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予約したホテルがあるのはBuelowstrでした。
S-Bahnでツォー駅に行き、そこからU2でBuelowstrに向かいます。

ところで僕はドイツの地下鉄の匂いが大好きです。U2に乗った時は嬉しくて深呼吸しまくっていました。妻は「息苦しい」と一言いうのみでした(笑)
NYの地下鉄とも違った独特のドイツの地下鉄の匂い、わかってくれる方いるかしら。

ベルリン旅行編はまた次回書きます!

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