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旅行記

電車のホームで夜を明かす…ドイツの霧がかる町で過ごした長い夜

フランクフルト発ベルリン行き終電を逃し、ドイツの地方駅プラットホームで夜を明かした体験記。霧がかる深夜の無人ホームで凍える空気と静寂、降りしきる雨の中を一人歩きし、身動きできぬまま迎えた夜明けの温かい車内に心底ほっと安堵した、予想外の旅の一幕です。 
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ドイツベルリンの無料ライヴハウスに訪れて感じた危うさと興奮

ベルリン滞在中、地元若者が集う無料ライヴハウスに足を踏み入れ、一度は躊躇したものの再訪。小さな湖を渡る木橋を抜け、異物扱いの視線を受けながら、名も知らぬバンドの高品質な演奏に身を任せた時、危うさを超えた圧倒的な興奮と連帯感を味わう体験記です。 
旅行記

壮大なケルン大聖堂!世界遺産の教会はドイツ旅行では必見!

ケルン大聖堂はドイツに旅行に行った際には是非とも訪れて欲しい場所。ドイツ国内で4番目に大きな都市「ケルン」の一番の見所は街の中に高くそびえ立つケルン大聖堂。
旅行記

2007年ミュンスター彫刻プロジェクトの写真を貼ってみる

2007年の夏、僕はドイツの西側に訪れていた。目的は、大規模な2つのアートイベントを巡るため。カッセルで行なわれていたドクメンタとミュンスター彫刻プロジェクトだ。
旅行記

10年に一度!ドクメンタとミュンスター彫刻…が来年同時開催!前回の写真を貼ってみる

ドイツで開催される大規模なアートイベント、ドクメンタとミュンスター彫刻プロジェクトの同時開催がいよいよ来年に迫っている。9年前の夏に僕も両イベントに訪れていた。
旅行記

落ち着きのないふわふわとしていた僕の心が根を張れた場所

一枚の写真。ちょっと「普通」ではない印象を受けるのは、裸の木の枝に瓶がくくられているからだろう。この場所に、僕はなにか置いてきてしまったのかもしれない。
旅行記

白磁器で知られるドイツのマイセン!磁器の歴史と中世の街並み

ドイツの東側、ザクセン州にある街マイセン。「マイセン」と聞くと思い浮かぶのは白磁器かと思います。磁器も素晴らしいですが、歴史ある城や中世の面影が残る街並みも素敵。
旅行記

Tacheles(タヘレス) – ベルリンのアーティストが集まった廃墟

ドイツ・ベルリンに存在したアートハウス タヘレス。廃墟のような外観、ステッカーが張り付くされた壁、そこに集まるアーティストたち…その面白さは圧倒的でした。
旅行記

【手記】ジャーマンレイルパスを利用してドイツ各地を巡ったときのコト

ドイツに行ったばかりのときに使っていた手帳。10年近く前の2007年の手帳だ。そこには、ジャーマンレイルパスを利用してドイツ各地を巡ったときのことが書かれていた。
旅行記

クレイジー同居人との生活 奔放に生きることの苦しさ

知識を持っているとか趣味が同じとか話していて楽しいとか、そういった要素を一切省いても純粋に『人』として好きになれた友人は彼が初めてだった。彼は、同居人だった。
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ドイツ フランクフルトの風俗アパートの女たちと群れる男の狂気

古めかしいアパートのひとつひとつの部屋の前に女が立っている。皆下着姿だ。肌の色も目の色もそれぞれ違う。僕は足早に歩きながら女を一瞥しては「違う」と次の女に目を向ける。
旅行記

ベルリンのゲイバー 重厚な扉のなかは果てしない熱量に溢れていた

彼はゲイだ。彼のアパートに行き彼のドローイングのモデルをしてからというもの、僕らは十年来の友人のように仲良くなった。彼と行くところは、いつも決まってゲイバーだった。
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海外ベルリンで撮影したレディースファッションストリートスナップ

ドイツベルリン在住時にストリートスナップのカメラマンをしていたときに撮影したレディースファッションスナップを公開します。個性が光るファッションをした女性ばかり!
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【海外メンズストリートスナップ】ベルリンで撮影したファッションスナップ

ドイツベルリン在住時にストリートスナップのカメラマンをしていたときに撮影したメンズストリートスナップを公開します。個性豊かな服を着たかっこいい方ばかりです。
旅行記

ドイツ語を話せない僕がベルリン在住時に「これだけは」と覚えたドイツ語

ベルリン在住時にドイツ語ゼロから挑んだ筆者が、生活必須の数字・挨拶・感謝・乾杯の言葉を指さし会話帳と文法書で習得した実践的学習記です。 
旅行記

ドイツベルリンでのアート 文化にアートが根付いていること

ベルリン在住時のアートマーケット体験を綴る一篇。世界遺産博物館島のフリマで小学生が作品を購入し、“自分で決めた良さ”を尊重するドイツの文化を実感した瞬間が心に響く体験記です。 
旅行記

【モノへの意識の違い】ベルリンでストリートスナップを撮っていて感じたこと

ベルリン在住時にストリートスナップカメラマンとして街角を撮影し、「ひとつひとつに個性があっていい」と実感。オリジナル作品を尊重し大事に扱うモノ文化の違いを綴る旅記です。
旅行記

「人の足はどこに向かうのか」ベルリンに在住時に撮影した写真

ベルリン在住時に街角をカメラ片手に歩き、人々の足元の動きを観察しながら自由な生き方を切り取ったストリートフォトをまとめたフォトエッセイです。 
旅行記

「僕は本当にゲイではないのか」アートと同性愛の熱量

ベルリンでヌードモデルを経験し、アーティストの情熱に触れながら『自分はゲイではない』と確信に至るまでのエネルギーと自己探求を鮮烈に綴ったアートドキュメントです。 
旅行記

ドイツベルリンの年末年越し!飛び交う爆竹と割られる瓶!!

ドイツ・ベルリンの大晦日では、昼間から爆竹と花火が飛び交い、ブランデンブルク門前の大規模パーティーと道端で瓶が割れる衝撃の年越しを体験しました。足元には割れたガラス片も散乱し、厚手の靴で臨むのがおすすめです。