いやぁ、いい風呂でした。
訪れたのは愛媛県にある「奥道後 壱湯の守(いちゆのもり)」。
こちらの温泉がもう最高。
じっくりと時間をかけて浸かってきました。
複数の種類の風呂がある露天風呂は圧巻。
また、食事もバイキングでおいしく楽しめましたよ。
「奥道後 壱湯の守」で楽しむアルカリ性単純硫黄温泉 美人の湯
家族との旅行。
香川県より旅行を始めた僕らは、レンタカーで愛媛県へと移動しました。
高松から松山までは2時間半ほど、意外とかからないものなのですね。
目的地は奥道後だったのですが、先に有名な道後温泉に立ち寄ってみることにしました。
![f:id:islog:20151230195540j:plain f:id:islog:20151230195540j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195540.jpg)
ゴールデンウィークだったこともあり、結構な人混み。
雨も降り出してしまい、多くの人の中を歩くのはちょっと苦痛な状態でした。
![f:id:islog:20151230195557j:plain f:id:islog:20151230195557j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195557.jpg)
それでもレトロな路面電車が走行していたりと、独特の良い雰囲気が感じられます。
![f:id:islog:20151230195602j:plain f:id:islog:20151230195602j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195602.jpg)
テレビや雑誌でよく見かける道後温泉本館は、古く趣のある外観。
温泉街の雰囲気を楽しんだ後、「奥道後 壱湯の守」へと向かいました。
大自然の中にある綺麗な内装の大きな宿
![f:id:islog:20151230195936j:plain f:id:islog:20151230195936j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195936.jpg)
目的の「奥道後 壱湯の守」は、道後温泉街より車で20分ほどの大自然の中にあります。
駐車場に車を止めて宿の建物へと向かいます。
![f:id:islog:20151230195612j:plain f:id:islog:20151230195612j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195612.jpg)
入口から入るとそこはすでに4F。
川沿いの崖に面しており、入口が4Fにあって1Fに温泉などがある構造になっています。
![f:id:islog:20151230195630j:plain f:id:islog:20151230195630j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195630.jpg)
宿に入ると手描きイラストのマップがありました。
しかし、宿が広いこともあり、初見では全容が全くつかめませんw
![f:id:islog:20151230195639j:plain f:id:islog:20151230195639j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195639.jpg)
宿の向かいには木々が生い茂った山があり、その美しい景色を眺められるように通路の山側はガラス張りになっています。
![f:id:islog:20151230195646j:plain f:id:islog:20151230195646j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195646.jpg)
階によってはラグジュアリーな空間が広がっていたり。
宿内は綺麗で心地よく過ごせます。
![f:id:islog:20151230195656j:plain f:id:islog:20151230195656j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195656.jpg)
今回は4人での宿泊でしたが、部屋も広く綺麗。
![f:id:islog:20151230195703j:plain f:id:islog:20151230195703j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195703.jpg)
明るい時間には部屋の窓からはこんな大自然が眺められます。
アルカリ性単純硫黄温泉 美人の湯
なんと言っても最高だったのは温泉。
僕はそれなりに温泉にも行っていますし、学生時代に3ヶ月ほど住み込みで温泉でバイトしていたこともあるので、自分の中で温泉の楽しみ方は確立しています。
また、好みの温泉の質もあります。
今回の温泉の質はどっぷり好みでした。
『奥道後 壱湯の守』の温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄温泉。
pH9.4という強アルカリ性の手前のアルカリ性です。
浴場に入ると強い温泉の香りがします。
広い内湯がありますが、圧巻はなんといっても露天風呂。
複数の種類の風呂がある露天風呂は、大自然を目の前にゆっくりと浸かれるため大変満足のいく温泉。
また、洗い場のお湯も温泉で、これがまた僕の好みでした。
風呂場については写真は撮れないので、公式サイトをご覧ください。
奥道後温泉 花と緑の温泉リゾート 奥道後 壱湯の守(四国・松山)
湯の花が無かったのはアルカリ性だからなのかしら。
酸性温泉でのみ湯の花はできるのかな。
食事はバイキング
プランによるのかと思いますが、僕らの夕食・朝食はともにバイキングでした。
夕食
夕食では名物である鯛がさばかれ刺身になっていたりします。
![f:id:islog:20151230195715j:plain f:id:islog:20151230195715j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195715.jpg)
他にも鯛めしやステーキ、手作り豆腐など様々な種類のメニューが用意されていましたよ。
![f:id:islog:20151230195723j:plain f:id:islog:20151230195723j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195723.jpg)
寿司も新鮮なこはだなどがあり美味しかったです。
バイキングだとまあ、いつも必ず食べ過ぎます。
![f:id:islog:20151230195730j:plain f:id:islog:20151230195730j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195730.jpg)
妻はこんな感じです。
僕のと違いバランスがいいですね。
![f:id:islog:20151230195738j:plain f:id:islog:20151230195738j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195738.jpg)
もちろんお酒もあります。
ビールをいただいた後、日本酒を注文したら結構な量が注がれて酔っ払ってしまいました。
朝食
朝食はオーソドックスなものが準備されている感じでした。
![f:id:islog:20151230195748j:plain f:id:islog:20151230195748j:plain](https://www.islog.jp/wp-content/uploads/move/20151230195748.jpg)
僕のチョイスです。
どっぷり和ですね(笑)
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妻のものは相変わらずバランスが良いです。
バイキングは好みで和と洋が分かれるので、人のチョイスを見るのも面白いですね。
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食堂からは景色が楽しめ、プールがあるのも見られました。
夏には開放されるのでしょうね。
まとめ
食事をしているとすごい数の人がいたのですが、温泉では運が良かったのか貸切状態でゆっくり浸かれました。
何より、家族が喜んでくれたこととゆっくりと時間を共にできたことが嬉しい限りでした。
この宿のおかげで良い時間が過ごせましたよ。
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