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三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

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釣りといえば向かうのはもっぱら千葉県。
そんな僕ですが、今回は珍しく神奈川県での釣りです。

車に乗り込み向かったのは神奈川県南東部にある三浦半島。
半島の南西にある三戸浜の堤防(初声漁港)が今回の釣り場となりました。

夜釣りから始めて朝まずめ過ぎまでという形だったのですが、どうにも釣果があがらない微妙な釣り。
夜には時折大きなアタリなんかもあり興奮はしたのですが、小物で釣れるのはゴンズイばかり。

朝方になり魚が増え始め、小さいながらもアタリが出始めます。
さてさて、今回の釣果はどうなりますことやら……。

珍しく神奈川での釣り!夜道を走り三戸浜の堤防へ向かう

釣りというともっぱら千葉が中心。

https://moss.fish/entry/70cm-flounder-chiba/

https://moss.fish/entry/fishing-rockfish-chiba/

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】
外房堤防海釣り!夜釣りから朝にかけて小サバにカワハギ
久しぶりの釣行。行き先は茨城県鹿嶋市、外房での海釣りです。釣れた魚種も多く、サバにカワハギ、小ぶりなものばかりですがイシダイ・ハナダイ・メジナ・ベラなど……!

特に千葉の内房は幼い頃から親に連れられて釣りに行っていた場所。
行きつけの店のような感覚で行く堤防もあったりと、内房の海沿いへ行くと妙に気持ちが落ち着くのです。

だから釣りっていうと無意識で向かっていたりなんかして。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

それが今回はなんと神奈川。
しかも三浦半島での釣りです。

友人が誘ってくれたこともあり、金曜の夜から車に乗って神奈川へと向かいました。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

釣り場は三戸浜の堤防。初声漁港というようです。
駅だと三崎口駅が最寄りになるかと思います。

東京から車で2時間以上かかりましたよ。

神奈川で釣りをしたことは数回しかないので、この堤防で釣りをするのももちろん初めて。
糸を垂れる海は、相模湾になるんですかね。初めてづくし。

慣れていない場所、しかも夜釣りとなると何が釣れるかわからないワクワク感がありますね。
いざ、実釣!

三戸浜堤防で夜釣り開始

さて、堤防に着いたらすぐに仕掛けをセットして糸を垂らします。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

ひとつの竿は投げサビキ用。
いまいち反応はないのですが、時折アジがかかったりもします。それでも渋い。

ただ、釣りを始めてすぐ、大物用にと投げておいた仕掛けに反応がありました。
仕掛けは単純なもので、根ズレ防止にとハリスをワイヤーにした大きめの針に、スーパーで買ってきたイワシをつけただけです。

ドラグをゆるゆるにして置いておいたのですが、すごい勢いでラインがでていきます。
合わせてみると重い上に結構な勢いで走ります。

この手の仕掛けだとエイがかかることが多いのですが、明らかに引きが違います。
魚が大分手前に差し掛かってきて「なんだろ楽しみ!」と言った直後、バラしました。切ない。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

その後、”金魚”ことネンブツダイが釣れたりしたので、大物仕掛けにつけて泳がせしたところ、今度はテトラの下に潜られてしまってアウト。

あれやこれや色々やるからそうなるんです。
知っているんですが、ちょこまか動き回るタチなんです。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

青イソメをつけて手前を探ってみたところ、ゴンズイが3連で釣れました。
ゴンズイの鯉のぼり。

この後も明るくなってからもゴンズイは釣れ続けました。
こんなにゴンズイばかり釣れるのはひさしぶり。釣りたくない。

ちょっと残念だったのが、こちらの堤防、釣りのゴミやら魚やらが堤防に置きっぱなしにされているのが目に付きました。
針を踏んだら怪我してしまいますし、ゴンズイなんかも死んだ状態でも毒は残るそうなので、そのまま捨てて置いて毒針が足に刺さったらえらいことになります。

ゴミはちゃんと持ち帰り、魚はリリースしましょう。
当たり前だけど。

朝まずめの三戸浜堤防釣り

大きな魚のアタリがあって興奮はしたものの、パッとしないまま朝まずめの時間を迎えることに。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

朝焼けがとにかく綺麗。
なんだか神にでも祈るような気持ちで「朝からは魚が釣れますように」と心の中でつぶやきつつ釣りを続けます。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

明るくなりだすと、一気に小魚の群れが集まりだしました。
夜とは一転して水族館仕様。小さいサイズですが、アイゴ・イシダイ・グレやハコフグなんかが見えます。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

かかってきたイシダイ。
明るくなってからは小物が釣れ始めたのですが、まあなかなか思うような成果はでません。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

隣で釣りをしていた方が良型のアイゴを次々と釣り上げてはリリースしておりました。
このままでは釣果(帰って食べる魚)無し……と残念な気持ちになっていたので、お声掛けして、お土産にといただいてきちゃいました。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

40cm手前のアイゴ2匹。
その場で血抜きして、毒のあるヒレを全てハサミで切り落として持ち帰ります。

実はアイゴを釣ったことがなく(稚魚はあるけど)、食べたことがなかったのです。
沖縄に行った時に、スーパーに並んでいるのを見て興味が湧いていたところだったので、まさに神からの恵み。

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

この日は朝から日差しが強く大変暑かったため、早めに退散。

三戸浜堤防には次から次へと釣り人が訪れていました。
周りではシイラを釣り上げる人がいたりとポテンシャルが高そうな釣り場。

また来たいですねぇ。

■追記
調べたところ、2020年頃より釣り・キャンプが禁止となった模様です。
マナーが悪いことでの禁止処置とのこと。
残念ですが、ゴミの状態を見たら然るべき、といったところでしょうか……。

まとめ

三浦半島初声漁港の三戸浜堤防で釣り!【神奈川釣行】

ちなみに堤防の並びにはビーチや磯場もあり、海水浴やバーベキューをする人たちで日中は賑わっていました。
こんな場所で釣りとバーベキューなんかしながら存分に遊ぶっていうのも楽しそうですね。

堤防の状態も大体把握できたので、次来た時には自分の手で大物釣り上げたいところです。
んー、ちょっと遠いけど、神奈川もいいですねぇ。

 

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