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イカの塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました|釣りin東京

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朝晩は若干冷えますが、もう4月。
桜も咲き始めて昼は暖かく、すっかり春の日和です。

さて、暖かくなってくると外で遊ぶのが好きな僕の心はそわそわソワソワ……。
仕事が屋内でずっとパソコンと向き合うものなので、作業にハマったりすると反動でなおさらに無性に外に出たくなるんですよね。

で、外で遊ぶとなると真っ先に思い浮かぶのが釣り
寒い時期でも釣りはできないわけではないのですが、魚の活性が低くなるので僕の好きな気楽な五目釣りには向いていないのと、何よりも海沿いで1日中冷たい海風にさらされるのはしんどいですからね。

暖かくなってからが僕の釣りシーズンになります。

すぐにでも海に行って釣りをしたいところなのですが、なかなか時間が取れずに悶々する日々。
その気持ちを少しでも払拭するべく、近場の旧中川で糸を垂らしてみたのでした。

春の東京での、釣り。

桜咲く旧中川水辺公園で30分の息抜き釣り

ということで自宅から15分ほど自転車に乗って向かったのは、墨田区を流れる旧中川。

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

旧中川沿いは綺麗に整備されていて、散策路が設置されています。
旧中川水辺公園と名付けられているようですね。

晴れた日なんかにここを散歩すると気持ちが良いのです。

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

河川敷には桜が植えられているので、桜が咲くシーズンの散歩はおすすめ。
4月に入ってすぐだったので、この日は大体五分咲きといったところでした。

ゆっくりと自転車を走らせながら、桜を眺めつつも竿を出す場所を探します。

中平井橋の下で釣りをスタート

秋頃のハゼ釣り最盛期は、旧中川にも多くの釣り人がでてきます。
川を南に下って行った西大島付近でも何度か釣りをしたことがあるのですが、ハゼ釣り大会なども行われていて賑わっていました。

とはいえ、今はシーズン外。
釣り場を探すと言っても、この時期は誰も釣りなんかしてません。

しかも平日の夕方近くですからね。
選び放題といったところです。

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

この日の釣り場は中平井橋の下。

橋の西側が墨田区東墨田、東側が江戸川区平井。

川の墨田区側は整備されていて道が綺麗なので散歩する方が多め。
落ち着いて釣りしたかったので、江戸川区側で糸を垂らすことに。

電車だと平井駅や京成曳舟駅、小村井駅なんかが最寄りのようです。

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

さて、場所も決まって早速釣り!というところなわけですが、水辺を見ても魚が見えるわけでもなく、他に釣り人は全くいません。

買ってきたコーヒーを飲みつつ、ボーっとして気を落ち着かせることに。
正直この時点では、ボウズもありえるな、といった心持ちでした。

期待を極限まで剃り落として糸を垂らします……。

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

と、一発目で”トトトトン”という小気味良いアタリが!
驚いてあげてみると、姿を現してくれたのはダボハゼ君。

ドンコなのかチチブなのか、僕には判別がつかないわけですが、小さい頃からマハゼじゃないハゼは”ダボハゼ”と呼んでおります。

なににしろ、アタリを味わえたことが嬉しい。感激。

餌はイカの塩辛!オフシーズンの旧中川での穴釣り

さて、今回の釣りはあまり時間が無い中での息抜き釣り。
1時間くらいやれればいいかなぁ……と思いながらの釣行でした。

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

釣れるのはハゼ系かな、という想定。
ということで餌はこれです。イカの塩辛。

アオイソメとか買うと高いですし、何よりこういう短い時間の釣りの場合余らしてしまうんですよね。

アオイソメだと500円/50gくらい。
対してイカの塩辛なら200円/80g(セブンイレブン)で、余ったら自分で食べるなり冷凍しておいてまた使うなりすればいいってわけです。

釣り前にコーヒーとイカの塩辛をレジに持っていった時に、組み合わせが悪すぎて内心ちょっと恥ずかしかったですけどね(笑)

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

針に付ける時も、イカの塩辛を小さくハサミで切って付けるだけ。
これまで、魚肉ソーセージやチクワ・ご飯粒やアタリメなんかを試してきましたが、食いつきと餌持ちの両方が良いバランスの良い代替餌としては、今のところイカの塩辛がマイベストです。

旧中川には岸に石が敷き詰めてあるので、オフシーズンはその石の間に餌を落とし込むことで隠れている魚が食いつくことがあります。
そのため、今回は上の写真のようにハゼ針に噛み潰しオモリをつけるだけの簡単仕掛けとしました。

竿も穴釣り用の短いものです。

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

アタリがある場合、石と石の間の穴に餌を落とし込むとすぐに、さらに糸を奥に引っ張っていくような引きがあります。

アタリがなければ次の穴へ。これがなんとも面白いんです。
魚のいる穴を探す探検に似た感覚と、穴に消えていって見えなくなった餌が食われる事を想像するワクワク感。

穴釣りにはロマンがあるんですよね。

塩辛を餌に春の釣り!旧中川でダボハゼに遊んでもらいました

1時間ほど釣りができればと考えて始めたのですが、30分で10匹ほど釣れたので納竿としました。
ボウズもあるなと思って始めたので、思ってもなかった良い釣果と言えます。

まとめ

去り際に全てリリースして帰宅。
食べられるサイズの魚を釣りたい気持ちは残りますが、ダボハゼは小さくても結構引いてくれるので、釣りをしたい気持ちはある程度抑えられました。

また、イカの塩辛を持って格安釣行に出たいと思います。
次は海釣りでも塩辛試してみようかしら。

 

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※後日、また旧中川に釣りに行ってきました(笑)

 

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