本格的に冬らしさが出てきた12月中旬。
ちょろっとバス釣りしてみるも反応無く。
魚からのレスポンスが欲しくて向かうはメバリング。
メバルは冬でも応えてくれますからね。楽しいよ、嬉しいよメバリン。
さて、この日は夜になってもうっすらと明るい。
空を見てみれば綺麗な月。雲ひとつありません。
月明かりが強すぎると、メバリングには不向きな印象。
月が綺麗だと月を眺められて心地が良いので嬉しい面もあるのですが……。
満月で月明かりが強く凪……渋いメバリング開幕
朝は霜が降り、昼間でもしっかりと寒くなってきた12月中旬。
ブラックバス狙いで釣りをしてみるも、一切反応が無く終わったり……厳しい時期になってきました。
釣りをして魚から全く反応が無いと、意地でも反応を得たくなるのが釣り人。
冬に反応を得やすい魚の代表格、メバル。メバリンしますか、と海へ。
ここのところ風が強い日が多かったのが、この日は無風。
そしてこの月。
雲ひとつない快晴……月明かりで夜なのにうっすら明るいくらい。
メバルは目が大きい魚。光にも敏感らしい。
実際、月明かりが強すぎる日は渋くなる印象。
不安を抱えたまま、メバリング開始。
渋い中粘っていると時合い到来!サイズは小さいもののメバル連発
この日は風が無く、波も穏やかで釣り自体はしやすい。
PE0.3号でジグヘッド0.9gがメイン。風はこの釣りの大敵なので心地良く釣りができます。
が、予想通り渋い様子。
投げても投げても反応が無く、ジグヘッドの重さやワームを変えてみたり、アクションを加えてみたりするもののノーレスポンス。
軽くナチュラルにということで、0.8gのジグヘッドで沈み根がある場所の上をデッドスローで引いてみると……。
20cmある無しくらいのメバルがヒット!赤い色をしたメバルです。
ここまで1時間ほどアタリすら無かったので、小さくても釣れて嬉しい!
その後もアタリがしばらく無かったのですが、月明かりでできたシャドー部分にメバルがスクールしていました。
やっぱり月明かりを避けているのかもしれません。
影に投げ込むとすぐにアタリがあります。
ジグヘッドは月下美人のSWライトジグヘッド0.8g。
ワームはジャッカルのキビキビナーゴ2インチ。カラーはグローピンク/シルバーフレークです。
25cmがMAXサイズ。
サイズはイマイチなので全てリリースです。
この日はバス釣りで反応が一切無かったので、サイズがイマイチでもメバルからの反応が嬉しくて仕方が無いのです(笑)
メバルも日によってアタリの出方や引きが異なりますが、この日はアタリがコココン!と明確でよく引いてくれました。
連発すると楽しすぎるメバリング。
月明かりが強いので、グローワームを投げていると食うところがうっすら見えたりします。
連発ですぐに20匹ほど釣れました。
何匹も釣っていると、さすがにワームが千切れてきちゃいますね。
刺しやすくてよく釣れるキビキビナーゴですが、耐久性が少し低いのがマイナスポイント。
最後の最後に、この日の最大サイズ27cm。
これで満足して納竿です。
渋い釣りから始まったこの日のメバリングですが、メバルがいる場所を見つけられたことで釣り自体は楽しめました。
月明かりが強すぎる日でも、シャドーなど魚が隠れそうな場所を攻めていけば釣れることもありそうですね。
ただ、やはりサイズがイマイチでした。
月明かりを避けて深場に行ってしまっているのですかね。
ちなみに……綺麗な月を時々眺めて心は浄化された感じです(笑)
月と星は夜釣りの楽しみの一つですね。
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