久井稲生神社|伏見稲荷大社の分霊としては最も古い神社【広島三原旅】

旅行記

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妻との広島三原旅、3日目。
三原市内にある神社仏閣巡りをメインとしました。

三原を代表する神社仏閣「佛通寺」と「御調八幡宮」に訪れた午前中。
昼食をとった後、午後は久井稲生神社(くいいなりじんじゃ)へと向かいます。

久井稲生神社は、京都伏見稲荷大社の分霊として日本最古の神社。
毛利元就により1557年に本殿が造営され、1560年には元就の三男小早川隆景によって社殿が造営されました。

高台にあり風が吹き抜け雰囲気の良い久井稲生神社。境内から眺める、町を一望できる景色は一見の価値あり。
三原市の北東にあるため、アクセスするには車があったほうが良さそうですが、三原市に訪れることがあれば是非立ち寄ってみて欲しい神社です。

京都伏見稲荷大社の分霊として日本最古の神社「久井稲生神社(くいいなりじんじゃ)」

神社仏閣巡りをメインの目的とした、広島三原旅3日目。
朝一に佛通寺、その後に御調八幡宮を訪れた午前中。

カーシェアリングで借りた車に乗って巡る神社仏閣。
午前中に訪れた神社仏閣はどちらも長い歴史が感じられる場所でした。

昼食はミシュラン掲載店の蕎麦屋「大和の里 野の花」の蕎麦で腹を満たし、午後の目的地へ。
向かうのは久井稲生神社。三原市の北東へと車で向かいます。

広島県三原市の北東にある久井稲生神社!高台にある境内からの見晴らしは絶景

久井稲生神社があるのは広島県三原市久井町江木1-1。

僕らは車で向かいましたが、公共交通手段の場合は、JR三原駅から甲山行きバスで30分、「久井国保病院前」で下車して徒歩5分とのこと。
三原市の北東にあっても、南にある三原駅から30分ほどで行けるんですね。

高台にある久井稲生神社の境内。
石段の段数が多いので明日が悪い方などはご注意を。

旅行3日目で疲れが溜まっている僕らにも厳しい石段。ヒィヒィ言いながら昇ります(笑)
石段の途中で腰掛けて休まれているご老人もいらっしゃいました。地元の方でしょうね。

石段を最上段まで昇ると、気持ち良く風が吹き抜ける境内が。
はためく旗に歓迎されているような錯覚を受けてしまいます。

まずは手水舎へ……と歩を進めると、目の間に広がる久井町の町並み。
高台にいることを実感しますね。まあ、あれだけ石段昇ってきたわけですからね。

まずは拝殿にて参拝。
三原市にある神社仏閣の建築物は歴史を感じるものばかりですね。

久井稲生神社は、京都伏見稲荷大社の分霊として日本最古の神社。
毛利元就により1557年に本殿が造営され、1560年には元就の三男小早川隆景によって社殿が造営されました。

それにしてもこの神社の境内には心地良い風が吹き抜けていきますね。
身体の中の悪いものが吹き飛ばされていくようです。

石段を昇ってすぐ横にある建造物。
こちらも歴史が感じられる建造物ですが、神楽殿ですかね。

妻が御朱印をいただくというので、その間久井町の町並みを眺めて過ごします。
ん〜たまらないですね、この景色。長閑でずっと眺めていても飽きません。

妻がいただいてきた久井稲生神社の御朱印。
判がメインの御朱印ですね。

あまりに風が心地良いのでしばらく境内で過ごさせてもらい、久井稲生神社を後にします。
景色が綺麗なので目をとられがちですが、石段を降りる際には足元にご注意を。

京都伏見稲荷大社の分霊として日本最古の神社、久井稲生神社。
高台にあり風が吹き抜け雰囲気の良い神社。境内から眺める、町を一望できる景色は一見の価値ありですよ。

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