碳烤鶏排(揚げ鶏)で晩酌!一中街の屋台の揚げ鶏おいしいよ【台中】

台湾

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夜市帰りに揚げ鶏買ってホテルで晩酌。これ、最高。

妻との台湾台中旅。
台中で一番歴史のある夜市で「中華路夜市」で夕食をとった僕らは、街を散策しながら宿泊するホテル「台中走跳公寓(Taichung Go-around Hostel)」へと戻ります。

そのホテル台中走跳公寓の近くには一中商圏という台中の原宿とも呼ばれる賑わった場所エリアがあります。
一中街という通りを中心に道の両端に店が建ち並んでいるのですが、学校が近くにあることで昼から夜まで多くの若者で溢れかえっています。

旅先では食欲のリミットが外れる僕ら夫婦。夜市からの帰り道、その一中街を歩いていると屋台や店の活気に誘われ、ついつい足が止まってしまいます。
ということで、ホテルに戻ってからの晩酌のつまみを一中街で探すことにしました。

見つけたのは「一中8両碳烤鶏排」という屋台店。
いつ通りかかっても店の前には列ができているので人気店のよう。覗き込んでみるとわらじのようなサイズの鶏を揚げていて迫力満点!台中旅1日目、晩酌のお供はこの揚げ鶏に決めました。

学生で昼夜賑わっている一中商圏(一中街)を巡る!

宿泊していたホテル「台中走跳公寓(Taichung Go-around Hostel)」が一中街沿いにあったこともあり、何度も往復した一中商圏のエリア。

一中街は台中公園から北に伸びており、台中公園から少し歩いたところが一中商圏の中心地となります。

通りにはレストランや屋台・ファッション系のショップなどが建ち並び、僕らが台中に訪れたのは平日だったのですが、昼も夜もいつこのエリアを通っても学生であろう若者を中心とした人で賑わっていました。

学生が集うエリアならではの軽食店だらけ!

そんな一中商圏ですが、中心部付近には軽食をだす屋台などの店がたくさんあります。

行き交う人の様子を見ていると、屋台や店で軽食や飲み物を買って、買い食いをする姿をよく見ました。
昼頃には弁当屋台に行列ができていましたよ。

んー楽しそうだなぁと思い、僕らも屋台で何か買って台中公園で食べてみることに。

買ってみたのは「蒸餃」。
名前からして蒸し餃子でしょう。1o個で30台湾ドル(約110円)。安いですねぇ。

小ぶりの餃子に赤いタレがかけられた蒸し餃子。
見た目からしてどうかなぁという感じでしたが、想像通りおいしくはありませんでした。皮が硬くてレトルト感が半端なかったですね。

安いこともあってかこういう外れもある、と。

一中8両碳烤鶏排の絶品フライドチキンを頬張る

さて、時間は夜になり夜市に行った後のこと。

中華路夜市では牡蠣オムレツやチャーハンなどのおいしいものをたんまりと食べたのですが、旅先ではホテルに戻ってからの晩酌も楽しいので、ついつい帰り道に晩酌のつまみを探しておりました。
何が良いか考えていた時に思い出したのが、一中街にある気になる店。

それがこちらの「一中8両碳烤鶏排」。
店名と店前に貼られた写真からどうやら揚げ鶏(フライドチキン)の店。店前をいつ通っても行列ができていたのでずっと気になっていたのです。

注文時に写真を撮ることができなかったのですが、厨房で揚げられたわらじのような鶏を、店頭に立っている女性が出刃包丁で「ガンガンガンガンガン!」と豪快に切ってくれます。
見た目はガテン系のような無愛想に見えるこの女性がかっこよくてですね。手つきの鮮やか&豪快さに見惚れてしまいました。

注文は簡単で、指や英語で数を伝えるだけで大丈夫。1つ60台湾ドル(約220円)です。
「スパイシー?」と聞かれるので、辛いのが好きな人はYESで。唐辛子パウダーをかけてくれます。

わらじのような大きさのフライドチキンが一口サイズになっています。
袋を開けた瞬間に漂う甘じょっぱい香り。食欲をそそる香りです。

では早速おひとつ。
日本で食べる揚げ鶏・フライドチキンとは違い、甘辛いタレがかかっていることで甘じょっぱいお味です。八角のような香辛料の香りもするのが台湾らしくて良いですね。

食感は外面がカリカリのクリスピー状になっています。
味も食感も楽しめますよ。おいしい、これ。

お酒は台灣啤酒のマンゴー。
フルーツビールって日本では全く飲まないんですが、台湾で飲んでみると意外といけるんですよね。

台灣啤酒の甘い系のものでは僕はハチミツが好きですね。
マンゴーはフルーツの味が強すぎて、ビールの味があまりしませんでした。チューハイみたいです。

まとめ

一中街にある「一中8両碳烤鶏排」。
この店の揚げ鶏(フライドチキン)は日本で食べるそれとはまた違った味で、食感も良くて小腹が空いた時や、今回の僕のように晩酌のお供にも良い感じでオススメです。

一中商圏は若者のエリアといった感じで、”新しめ”のものが多い印象。
ローカルで台湾らしいものに触れたいのであれば、中華路夜市や台中第二市場なんかがやはり面白いではないかと思います。

※記事内では1TWD(台湾ドル)を記事執筆時のレートの3.7円で計算しています

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