台湾・台北への旅行の際、若干悩むのが空港と市内間の移動手段。
電車がまだ開通していないため、バスやタクシーといった交通機関を利用することになります。
前回は桃園国際空港から台北駅へバスで行く方法について綴りましたが、今回はその逆で、台北駅から桃園国際空港へバスで行く方法についてまとめたいと思います。
目次
台北駅から桃園国際空港にバスで行くまでの手順
桃園国際空港から台北駅に向かったときと同様、台北駅から桃園国際空港に向かう際も自動券売機でチケットを購入するのが簡単です。
往路で到着した台北駅前から、復路も出発するようになっています。
バスの出発場所とチケットの購入方法
バスの出発場所は、台北駅の東側。
往路で到着した場所の近くにバスターミナルとチケット売場があるので、近くに行けばわかります。
チケットはカウンターでも購入可能ですが、自動券売機を利用するのが簡単です。
チケットは1人片道125台湾ドル(450円)です。
こんな感じでチケットが発券されます。
カウンターで購入すると厚紙なのですが、自動券売機だとレシート見たいなチケットなので無くさないように気をつけましょう。
乗るバスは「1819 臺北-桃園機場」
チケットを購入したら、チケット売場のすぐ横にある乗り場、「1819 臺北-桃園機場」からリムジンバスに乗りこみます。
チケットは往路同様、無残に半分にちぎられますw
バスに乗って1時間ほどで空港に着きます。
最初に第1ターミナル、その後第2ターミナルに行くので利用するターミナルに合わせて間違いなく降りるようにしましょう。
まとめ
台湾・台北への旅行の際、桃園国際空港を利用する場合には、市内への移動手段はバスを使うのが安くておすすめ。
桃園空港から台北駅へバスで行く方法!安くておすすめ!【台湾旅行】
チケットを購入するのも乗車するのも割合簡単ですよ。
※記事内では1NTD(新台湾元)を記事執筆時のレートの3.6円で計算しています