台中から台北桃園空港へバス移動!台中バスターミナルは快適ですよ

台湾

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妻との台中旅。
短い時間の中で色々と周りましたが、台中で過ごす時間も終わり。日本へと戻る時間となりました。

名残惜しい気持ちはありますが、自宅に帰り着くまでが旅。
台中からの帰路もしっかりと楽しんでいきたいところです。

ということで、今回は台中バスターミナルから台北桃園空港への道中について綴ります。
往路同様、飛行機が深夜便ということで夜の出発です。

2016年末に完成したばかりという台中バスターミナルは綺麗で快適。店も充実していてトイレも綺麗なので重宝する場所です。
バスターミナルにあるコンビニで食事やビールを買い込んでおき、2時間のバス移動を楽しむことに。

夜ということもあって景色はあまり楽しめませんでしたが、なかなか楽しいバス移動となりましたよ。

2016年末に完成したばかりの台中バスターミナル

台中旅スタート時にも利用した台中バスターミナル。

飛行機が深夜便だったため、台北桃園空港に着いたのは深夜。そのため、深夜1:50の國光客運バス最終便に乗って台中へと来たのでした。

台中バスターミナルは昼間に見るとこんな感じ。
2016年末にできたばかりということで、綺麗で使いやすいバスターミナルとなっていました。

台中に到着したときには既に深夜4時近かったのですが、バスターミナルが綺麗で安心したのを覚えています。

※出典: Google map

Google mapでバスターミナルの場所をストリートビューで確認してみると、僕らが台中に行った2017年11月時点では上の写真の状態でした。
以前はだだっ広い駐車場だったようですね。

バスターミナルの目の前には、台中の中心駅である台中駅があります。
こちらはまだまだ工事中。台湾では工事が遅れることが多々あるようです。

桃園空港行きの國光客運のチケットを購入

さて、台中バスターミナルからは、桃園空港まで國光客運で移動します。

バスターミナルにはチケットカウンターがあるので、「桃園空港行き」と伝えてチケットを購入します。

19時50分出発のチケットを購入。1人280台湾ドル(約1,040円)でした。
往路の時はレシートみたいなチケットでしたが、今回はしっかりとしたチケットです。レシートみたいなのだと無くしてしまいそうで怖いんですよね……。

チケットを購入した後は、指定されたゲートにバスがきたら乗り込むだけ。
各ゲート前にはバスの到着時間や行き先が書かれたスクリーンもあるのでわかりやすく安心です。

台中バスターミナルの店や設備は?

出発まで時間があったので、バスターミナル内を見てみることにしました。

できたばかりということもあって綺麗なターミナル内。
店は開いていないですが夜中もターミナル内には入れるので、深夜には早朝のバスを待つ人もいました。

さて、バスターミナル内には食事を提供する店がいくつかあります。
中央部分にあるのは、テイクアウト形式のコーヒーショップ。

食堂などの店もあります。
ただし、日本食を提供する食堂や日本発のラーメンショップだったりと、台湾らしいものを出す店は見られませんでした。

ターミナル奥には衣服を売る店も。

店以外には、綺麗なトイレがあり、妻の希望で台中散策の途中に立ち寄ったこともありました。
他にもコインロッカーがあったりと、旅の仮拠点としても便利な場所だと思います。

コンビニ「ファミリーマート」でバスの中で食べる食事を調達

台中バスターミナルから台北桃園空港までは約2時間かかります。

夜ということもありお腹が減っていたため、バスターミナルにあるファミリーマート(全家)で食事を調達することに。
バスの中で食べることにしたのです。

ということで、購入したものをずらっと。
まずは紅豆水。名前の通り小豆味のお茶で、さっぱりとした味で台湾の脂っこい料理とも相性が良いのです。妻のお気に入り。

自分用には台灣啤酒(台湾ビール)。

台湾といえばこのビール。バスでも楽しく過ごせそうです。

食事は食べたことのないものを食べてみようと買ってみたのがこちら。

おにぎりが薄い卵焼きで包まれている、”おにぎりサンド”といったところでしょうか。
具は色々あり、写真は「法香烤雞」というテリヤキチキンのような具です。

妻はこちらを。
こちらは具がフライドチキンにマッシュルームソースといった感じです。

さらには、ビールのつまみとして茶葉蛋(茶たまご)。
台湾のコンビニではついつい購入してしまうおいしいゆで卵です。

國光客運(1860)で桃園空港へ

ターミナルでしばらく過ごしていると、僕らが乗り込むバスがターミナルに入ってきました。

1860の桃園空港行きの國光客運バス。
旅の始まりの移動の際は乗り物に乗る際にワクワクしますが、帰りは少し寂しい。これも旅情ですかね。

往路と同じスタイルのシート。前のシートの後ろ部分にモニターが設置されています。

バスの設備については上記記事からご覧下さい。
無料Wi-Fiも使えるので、バス内では快適に過ごせますよ。席も広いですし、LCCよりも居心地は良いです。

バスの中では、コンビニで購入したおにぎりサンドを食べたり、ビールを飲んだりしてのんびり過ごします。
このおにぎりサンド、すごくおいしかったので台湾コンビニ飯ではオススメ!

19時50分に出発して、21時50分に到着。台中バスターミナルから桃園空港まで2時間丁度でした。
空港に到着した後は、空港内に入り深夜2時出発の飛行機を待つことに。ただ、ここからがなかなか大変だったのですが……。

まとめ

台中での旅も終わり、台中バスターミナルから台北桃園空港へ。
台中バスターミナルは建設されたばかりということもあって綺麗で快適な場所でした。台中への、また台中からのバス旅には欠かせないターミナルになるのではないでしょうか。

台湾のバス内では食事をする人も多々いるため、駅弁やコンビニなどで食事を購入してバス内で食べながら移動するのも楽しいですよ。

※記事内では1TWD(台湾ドル)を記事執筆時のレートの3.7円で計算しています

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