恋する豚研究所で大満足!スチームハンバーグとすき焼きを味わう【千葉県香取市】

旅行記

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千葉県香取市にある「恋する豚研究所」へ。
温泉の後のランチです。

やわらかくてジューシーな豚肉に、じんわり身体に沁みるような味わいの野菜たち。
見た目はシンプルなのに、一口ごとに驚きがある味わい。

心地の良い空間で、美味しいごはんをじっくり楽しむ時間。
ちょっと特別なランチ体験をしてきた、そんな気分。

千葉県香取市にある「恋する豚研究所」でランチ

恋する豚研究所。
なんて印象に残るお名前。

場所は千葉県香取市沢2459番1。

市街地から少し離れたのどかなエリア突然現れるので、まるで美術館のような雰囲気です。

恋する豚研究所
千葉で豚を育てています。千葉の香取市でしゃぶしゃぶをメインとしたお店をやっています。お肉やハムはYahoo!ショッピングでもご購入いただけます。

恋する豚研究所では豚を育てて、その豚を加工・調理して提供しているとのこと。
豚肉が好きな自分としては、こちらで食事するのは楽しみです。

おしゃれで心地良い空間に迎えられて

中に入ると、店員さんが笑顔で迎えてくださいました。
カフェのような、レストランのような、薪ストーブがあったりでログハウスのような雰囲気もあって、海外のお店のよう。

木のテーブルに椅子。
「きれいに整えられた暮らし」をそのまま切り取ったような空間。素敵です。

この日は気になっていたスチームハンバーグを食べてみることに。

「8種の野菜と恋する豚のスチームハンバーグ定食」を注文です。

8種の野菜と恋する豚のスチームハンバーグ定食

席にはIHコンロと砂時計。

なかなか無いシチュエーションにワクワクします。

しばらくすると食材の入ったせいろが運ばれてきました。
目の前で蒸すスタイル。楽しい。

砂時計の砂が全部落ちたら食べ頃ということで、出来上がった時に中を覗くのを楽しみにしながら待ちます。

さて、蒸し料理は調味料をつけて食べるわけですが、こちらでは塩・味噌・わさび、ゆずとレモンのぽん酢でした。

わさびは嬉しい生わさび。
わさびをおろしながら過ごす蒸し時間。

せいろから吹き出す湯気に期待が高まる(笑)
こんなに砂時計をちゃんと見たことないなと思っていたら、待ち遠しかったその時が……。

8種の野菜と恋する豚のスチームハンバーグ定食。

1つ目のせいろにはハンバーグ。2つ目のせいろには野菜たち。
姿を見た瞬間、「おお〜!」と声が出てしまうほど、見た目からしてテンションが上がってしまいました。

ハンバーグといえば焼き目でブラウンなイメージですが、こちらの蒸しハンバーグは白い装い。

ハンバーグをひと口。おぉ……おいしい!
思っていたよりもしっかりとした食感。咀嚼していると豚肉の旨みがじんわりと口の中に広がります。

蒸してあるので、一般的な焼きハンバーグとは違って脂っこさがなく、素材の味がまっすぐ伝わってきます。
調味料は少しで十分、ハンバーグ自体の味を楽しめます。

8種類の野菜たち。
紅芯大根・レンコン・さつまいも・にんじん、など。

彩り豊かで見ているだけで楽しい。
大ぶりにカットされていて、素材そのままの姿を活かしています。

野菜もとてもおいしい。
それぞれがしっかり主役で、素材の味が濃く、噛むたびに旬の味わいを感じられます。

ごはんと味噌汁もしっかりとおいしい。

素材の味が楽しめておいしく、丁寧な食事とはまさにこういうものなのだと、満足して帰路に着きました。

と、駐車場横の小さな建物が気になって行ってみると、スイートポテトを売っていたので、帰ってからのデザートとして購入。

おいもチーズケーキとスイートポテト。
余計な甘味料を使っていない、素材の甘みを活かした優しいお味。こちらもおいしいです。

恋する豚のすき焼き定食

別日。
近くの温泉カーニバルヒルズが好きなので、よくこの辺りに訪れるのです。

前回はハンバーグを食べたので、今回は別のものに。
12月の定食ということで、恋する豚のすき焼き定食にします。

すき焼きの豚肉・野菜に加えて、卵・ご飯・味噌汁・自家製ピクルス。

ハンバーグの時も目の前で調理されていく感じが楽しかったですが、すき焼きも自分で調理するスタイルです。

個人的に豚すき焼きが好きなので、こちらのお肉で食べるのも楽しみ。

ハンバーグ定食の時と同様、おいしそうな野菜たち。

鍋には脂が置かれているので、溶かしながら野菜を焼いていきます。
割り下を追加して、お肉も投入。

豚肉は脂の甘さが際立っていてやわらかく、 噛むほどに旨味がじわっと口の中に広がります。

野菜はほうれん草・長ネギ・紅芯大根・豆苗・ごぼう。
しっかり煮込まれていながらも、素材の食感が残っていて、箸が止まりません。

自家製の割下の味付けも絶妙で、濃すぎず、しかしごはんが進むちょうどよい塩梅。
たまごを絡めれば、まろやかでコクのある味わいに。

ご飯おかわり無料ということでおかわり不可避(笑)
またまた満足して店を後にしたのでした。

「また来たい」と思える体験

今回訪れた「恋する豚研究所」は、そのユニークな名前に負けないくらい、印象的なお店でした。

料理はもちろん、空間や接客、物販コーナーに至るまで、すべてが丁寧に作られており、整っていながらも堅苦しさはなく、どこか心がほっとする居心地の良さがあります。

また近いうちに、きっと伺います。

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