神社や寺院でいただける御朱印。
正直、以前は自分の生活と関係のないものでしたが、妻と知り合ってからは神社や寺院に頻繁に参拝するようになり、その都度御朱印をいただくようになりました。
参拝の証である御朱印は、自宅で改めて参拝時のことを思い出しながら眺めると改めて身が引き締まります。
東京・京都の神社や寺院でいただいた御朱印
今年は多くの神社や寺院を参拝させていただきました。東京を始め、京都や四国など、旅先でも頻繁に訪れました。
その中で、参拝の証にと妻が御朱印集めを始めたことで、僕も御朱印に興味を持つようになりました。それぞれの神社や寺院で御朱印も特徴がまるで違うので、自宅で眺めるだけでも面白いのですよね。
そんな御朱印の中から、今年東京と京都でいただいて記憶に残ったものを5つ紹介します。
文子天満宮
京都にある文子天満宮。
天神信仰発祥の神社であり、北野天満宮の前身神社でもある由緒ある神社です。
北野天満宮の神紋である「星梅鉢紋」と同様、梅が象られた印が押されており、柔らかい字体なのが特徴です。かわいい印象すら受けますね。
吉原弁財天
東京の台東区にある吉原神社。その吉原神社でいただける吉原弁財天の御朱印が美しいのです。
「弁財天」の文字を囲む図柄は「よしわら」というひらがなになっています。「よし」の部分は、弁財天の遣いが蛇であることにちなみ、蛇に見立てた絵柄となっているのが特徴です。
壬生寺
京都にある新選組ゆかりの寺、壬生寺。
中央には「地蔵尊」という文字。特徴のある柔らかさを感じる字体から、一目見て気に入った御朱印です。
酉ノ寺(長國寺)
東京都台東区にある酉ノ寺(長國寺)。
酉の市で訪れた際に頂いたのですが、列ができており急いで書かれていたにもかかわらず、印や文字のバランスが美しいので記憶に残っています。
石清水八幡宮
京都にある日本三大八幡宮の一社、石清水八幡宮。独特な字体が印象に残っている御朱印です。
ちなみに、妻は石清水八幡宮で購入したオリジナルの御朱印帳を愛用しています。
まとめ
以上、今年いただいて強く記憶に残った美しい御朱印を5つ紹介してまいりました。
参拝の証である御朱印は、後から見直しても参拝時の気持ちを思い出せて身が引き締まります。それぞれの神社や寺院で御朱印の特徴が大きく変わるのも面白いところ。参拝の際には、いただいてみるのもおすすめですよ。
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