洪利粥店茶餐廳|地元民と肩を並べて粥に麺!安旨で連日利用【香港旅】

洪利粥店茶餐廳|地元民と肩を並べて粥に麺!安旨で連日利用【香港旅】

旅先では挑戦したいのがローカル飯。
地元民が通っている店に入って肩を並べて食事をしていると、その国や土地の生活に一時でも触れられる感じがして楽しいものです。

今回の香港旅でもローカル飯を食べられそうな店を散策中に探します。
すると、尖沙咀(チムサーチョイ)を散策中に、次々と地元民が店内へと入っていく店を発見したのでした。

店名は「洪利粥店茶餐廳(HUNG LEE RESTAURANT)」。
“粥”や”麺”など、香港飯を想像すると頭に浮かぶワードが店先に掲げられており、店内を見ればたくさんのお客さんで賑わっています。これは期待できるのではと、店内へ。

いただくのはやはり看板メニューの”粥”や”麺”。
ピータンと豚肉のおかゆ「皮蛋痩肉粥」とその粥に浸して食べる揚げパン「各式油器」のセットから始まり、イカ団子の入った麺「墨魚丸麺」と肉団子の入った粥「秘制肉丸粥」などなど……。どれもリーズナブルでおいしい料理ばかり。

一度食べたら気に入ってしまって、2泊3日と短い滞在の中で2度訪れたこの店。
地元民のお客さんたちに囲まれ、横目で食べているものや食べ方をチェックしながら楽しむ香港飯。香港に行くときにはまた寄りたいお気に入りの店となりました。

重慶大厦(チョンキンマンション)から歩いてすぐ!尖沙咀(チムサーチョイ)にある洪利粥店茶餐廳へ

「洪利粥店茶餐廳」があるのは尖沙咀(チムサーチョイ)。
九龍公園や尖沙咀駅から徒歩5分ほどと、アクセスのしやすい場所にあります。

僕らが泊まっていたSafari Hotelのある重慶大厦(チョンキンマンション)からも歩いて5分ほど。
根城に近い場所にお気に入りの店ができると、旅のテンションも上がるものです。

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尖沙咀駅や重慶大厦からの行き方は簡単で、彌敦道(ネイザンロード)を北上してから東へと向かいます。

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住所は「香港九龍尖沙咀厚福街2-A號」なのでGoogleマップなどを使っていけば近くまで簡単に行けますが、店近くは店だらけで雑多な感じなので店を見つけるのが若干難しいかもしれません。
店のある通りの名前は「厚福街」で、彌敦道側から向かった場合は通りの右側に店はあります。

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こちらが「洪利粥店茶餐廳(HUNG LEE RESTAURANT)」。
店名にある”茶餐廳”は、どうやら食堂やファミリーレストランのような意味合いのようですね。

肩を並べて粥を食らう!活気ある雰囲気の店内へ

洪利粥店茶餐廳|地元民と肩を並べて粥に麺!安旨で連日利用【香港旅】

店の前にはメニュー表。
とにかくメニュー数が多くて迷っちゃいそうでしたが、店に入ってから周りのお客さんが食べているものをチェックしてみることに。

洪利粥店茶餐廳|地元民と肩を並べて粥に麺!安旨で連日利用【香港旅】

店内には活気があり、店員の方が行ったり来たりと忙しく動いています。

早朝から満席になるくらいたくさんのお客さん。
7時に行っても開いていましたが、座ってから次々と人が入ってきて、15分後くらいには相席が続く盛況ぶりでしたよ。

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これは香港の店では共通でしたが、店内に入っても席に案内されるわけではないので好きなところに座ります。
相席の時などは店員の方が調整してくれますけどね。

「洪利粥店茶餐廳」と店名に”粥店”と入っているだけあり、メニューに書かれたメイン料理はお粥。日本語メニューはないですが、各料理名の下に英語名が表記されています。
粥だけではなく他にも料理があり、麺料理なども気になりましたが、一発目は粥でいこうと「皮蛋痩肉粥」を注文します。

皮蛋痩肉粥と各式油器と豆漿のセット(1度目の訪問)

旅2日目、香港内を巡る前の朝食をとる店として「洪利粥店茶餐廳」に訪れた僕ら。
妻と2人でしたが、量が多いんじゃないかと、粥は一つにしておきました。

洪利粥店茶餐廳|地元民と肩を並べて粥に麺!安旨で連日利用【香港旅】

早速テーブルに運ばれてきた粥を見てホッとしました。
大きめのどんぶりに粥がたっぷりと入っています。一人じゃ結構厳しい量。二人でシェアするのがちょうどいいかもです。

粥を「皮蛋痩肉粥」のひとつにして、代わりに揚げパン「各式油器」を注文。
この店にきてみたら周りは粥+揚げパンの組み合わせを注文する人がたくさん。耳にしたことはあったのですが、本当に揚げパンを粥に浸して食べてるんです。これはせっかくなので食べてみないと。

さらに豆乳「豆漿」のホットを注文して、香港飯セットの完成です。

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まずは「皮蛋痩肉粥(Preserved Egg & Sliced Pork)」。28香港ドル(約403円)とこの量を考えるとリーズナブルな印象です。
ぱっと見は、大量の粥に青ネギが散らされただけのお姿。

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匙をいれてみると、中からピータンと豚肉がでてきます。
ピータンは好き嫌いあると思われますが、ここのピータンは臭みがなくクセも弱かったので食べやすく感じましたよ。

粥自体はじっくり煮込まれてどろどろとしていて、口に入れると出汁や旨みが感じられる美味しいお粥です。

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味自体は薄い塩味。
出汁の旨みが感じられるためそのままでもおいしいですが、塩っ気はないためテーブルに置かれた調味料をいれて調整するのも良さそうです。

ちなみに隣に座ったおっちゃんは、塩→ラー油→辛味噌ダレ(?)とどんどん投入して自分好みの味にしていました。

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さて、こちらが気になっていた揚げパン「各式油器(Deep Fried Flour Snack)」。
12香港ドル(約173円)です。

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揚げパンと言っても、日本のそれとは違い砂糖は振り掛けられていないので甘くはありません。

周りの人の食べ方を見てみると、揚げパンを粥につけて食べたり、ちぎって粥の中に入れたりしています。
試しに揚げパンに粥をつけて食べてみると、これが意外と合うんです。おいしいのさ。

ちぎって粥にいれてみると、薄味の粥に揚げパンの油からコクが加わってこれまたおいしいんです。
食べてみるものですねぇ。

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最後に「豆漿(Soymilk)」のホット。こちらも12香港ドル(約173円)。
飲んでみると豆乳から想像する味よりもだいぶさらっとしています。調べてみると、この豆漿は日本の豆乳とは作り方が違うようですね。

薄かったからか妻はあまり口に合わなかったようですが、僕にはちょうど良くて訪れた2回とも注文してしまいました。

秘制肉丸粥・墨魚丸麺に郊外油菜(2度目の訪問)

1度目に訪れた日の翌日の朝。
朝食をどこでとろうかとホテルで妻と話していると、「昨日の店でいいんじゃない」と自然と口から出ていました。なんか気に入っちゃったんです、洪利粥店茶餐廳。

料理の味はもちろんなのですが、店の雰囲気も好きなんですよね。
地元の方がよく来る店で食事をするのは、訪れる人それぞれの様子も見れて楽しいんです。

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ということで改めて朝粥。
ぱっと見は違いが全くわからないですが、昨日のものとは違い「秘制肉丸粥(Meat Ball)」です。こちらは37香港ドル(約532円)。

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肉団子はこれといって特徴はないですが、安心できるミートボールといった感じ。

個人的には、粥自体が薄味でさっぱりとしているので、昨日のピータンのように少しクセのある食材の方がここの粥には合うのかなと思いました。

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続いて、麺が食べたい!と妻が注文した「墨魚丸麺(Cuttlefish Balls)」。32香港ドル(約460円)。
粥もおいしいですが、この店麺もうまかったんだこれが。

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まずはスープ…と飲んでみてびっくり。
高級中華店で出されてもおいしいと頷けるような深みのある味の塩スープなんです。

洪利粥店茶餐廳|地元民と肩を並べて粥に麺!安旨で連日利用【香港旅】

麺は恒例の香港らしい極細でコシの強い麺。

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初日に好旺角麵家で麺料理を食べましたが、洪利粥店茶餐廳の麺料理のほうが僕は好きかも。

洪利粥店茶餐廳|地元民と肩を並べて粥に麺!安旨で連日利用【香港旅】

墨魚丸はイカ団子。”墨を吐く魚(魚じゃないけど)”って覚えておくと、イカ食べたい時に便利。
イカ団子は台湾で食べたものと同じくプリプリの弾力ある食感でおいしいです。

洪利粥店茶餐廳|地元民と肩を並べて粥に麺!安旨で連日利用【香港旅】

最後に注文したのが「郊外油菜(Vegetables with Oyster Sauce)」。20香港ドル(約288円)。
台湾でもそうだったのですが香港でも野菜を食べる機会がなく、すぐに野菜不足になりました。ということで、そんな時の救世主青菜ちゃんです。

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この青菜はカイラン(芥蘭)ですかねぇ。何にしてもアブラナ系の青菜を茹でたり炒めたりするとおいしいんですよね。

青菜とオイスターソースの相性は抜群。夫婦揃って野菜不足になっていたので、あっという間に完食してしまいました。

まとめ

尖沙咀にある洪利粥店茶餐廳。
尖沙咀駅や重慶大厦からも近く、店の雰囲気も活気があって明るいのでおすすめのお店です。

今回食べたのは店のメニューのほんの一部ですが、一つも外れはなかったですよ。お粥も麺もおいしく、香港ならではの粥+揚げパンも試すことができて大満足です。

米を使った料理もあったのですがランチのみと言われてしまったため、次回香港に訪れた際にはランチメニューを是非とも食べてみたいところ。
まだ行く予定はないですが、妄想だけが先走りして進んでいくのでした。

洪利粥店茶餐廳の口コミ確認はこちらから(トリップアドバイザー)
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※記事内では1HKD(香港ドル)を記事執筆時のレートの14.4円で計算しています

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筆者について

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1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。
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