妻と2人で、鹿嶋市宮中にある洋食店「グリル鹿島」へ。
鹿島神宮の近くにあり、鹿島神宮駅からも歩ける距離。
周辺には鹿島神宮、鹿島アントラーズの空気、昔から続く街の飲食店が混じり合う、鹿嶋らしい一角があります。
前々から気になっていたお店でした。
夜に訪れると、入口の扉にサッカーボールのマークがあり、そこにまず心をつかまれます。
この日いただいたのは、僕がハンバーグエビフライにライス。
妻は吉野焼き定食。
デミソースのかかったハンバーグ、薄衣のエビフライ、鉄板で湯気を立てる吉野焼き。
鹿島神宮近くで、昔ながらの洋食と定食をゆっくり味わう夜となりました。
鹿島神宮近く、サッカー愛を感じるグリル鹿島へ
グリル鹿島があるのは、茨城県鹿嶋市宮中。
食べログや各種グルメサイトでは、住所は「茨城県鹿嶋市宮中1-12-15」と案内されています。
鹿島神宮駅からは徒歩10分前後。
高速バスの「鹿島神宮」バス停からも近い場所。

夜に車で近づくと、周囲の明かりの中に、少し懐かしいレストランの佇まいが見えてきます。
外観は大きく主張するというより、街に馴染んだ洋食店という印象。

入口に立つと、扉には大きく「グリル鹿島」の文字。
その上にはサッカーボールのマーク!
「応援します 鹿島のサッカー」と書かれた丸いステッカー。
サッカーの街、鹿嶋らしい入口。
鹿島アントラーズのホームタウンにある店なのだと、扉の前でふと実感。
観戦前後に食事をする人も多いのだろうな、と想像できますね。
ドアのガラス越しには、店内のあたたかな照明が見えます。
外の夜気は少し冷たく、店内の色だけがやわらかく浮かんでいました。
外から見るより広く、昔ながらの喫茶店のような店内
店内に入ると、外から見た印象よりも広く感じます。
テーブル席が並び、奥行きがあり、どこか昔ながらの喫茶店のような雰囲気。
照明は落ち着いていて、壁や椅子の色にも年季があります。

新しいカフェのような軽さではなく、長くこの場所で食事の時間を受け止めてきた店の空気。
水のグラスがテーブルに置かれ、白い天板に店内の明かりが映ります。
耳に入ってくるのは、厨房の音と、近くの席から聞こえる控えめな会話。
常連の方らしい落ち着いた過ごし方も見えて、初めて入ったのに少し安心します。
口コミサイトでも、グリル鹿島は昔ながらの洋食店、喫茶店風の広い店内、落ち着いた雰囲気として紹介されていました。
実際に座ってみると、その言葉がよくわかります。
派手ではないけれど、肩の力を抜いて食事ができる。
こういう店は、夜に入ると特に良いものです。
メニューは洋食を中心に、定食、ハンバーグ、ステーキ、パスタなど幅広い印象。
この日は、僕はハンバーグエビフライにライスを付けることにしました。
妻は吉野焼き定食を注文。
ハンバーグエビフライにライスを添えて
しばらく待つと、白い大きな皿に盛られたハンバーグエビフライが運ばれてきました。

皿の右側には、艶のあるデミソースをまとったハンバーグ。
左側には、エビフライが2本。
たっぷりのキャベツ、マヨネーズ系のサラダ、レモン、タルタルソース。
横にライスを添えると、まさに昔ながらの洋食の一皿です。

まずはハンバーグから。
表面にはしっかりと焼き目があり、デミソースが光を受けてつやりとしています。
ナイフを入れると、外側の焼きの香ばしさが立ちます。
肉の挽き具合は細かすぎず、食べるとほどよく肉の存在感があります。
焼き目はかなりしっかり。
その強い焼きの香ばしさが、グリル鹿島らしい個性として残ります。
デミソースは濃すぎず、前に出すぎません。
甘みとコクはあるけれど、ハンバーグそのものを隠さない味。
ひと口食べて、ごはんを少し。
洋食店の夜ごはんとして、体にすっと入ってくる安心感があります。

続いてエビフライ。
衣は薄めで、揚げたての軽い歯触りがあります。
箸で持つと、表面がさくっとしていて、タルタルソースを付けると一気にごちそう感が増しますね。
噛むとエビの身がぷりっとしていて、衣よりも中身の存在感が強い。
レモンを少し絞ると、油の香りがすっと軽くなり、エビの甘みが残ります。
しっぽの殻まで丁寧に処理されていて、食べやすいのも印象的でした。
ハンバーグのデミソース、エビフライのタルタル、白いごはん。
ひと皿の中で味の方向が少しずつ変わり、最後まで飽きずに食べられます。
鹿嶋で洋食を食べるなら、こういう夜がいい。
そう思わせてくれる一皿でした。
妻は熱々の吉野焼き定食
妻が選んだのは、吉野焼き定食。

鉄板の上に、豚肉と野菜がたっぷり。
玉ねぎ、ピーマン、きのこ、にんじんなどが、赤みそ系のたれをまとって熱々で運ばれてきます。
テーブルに届いた瞬間、香ばしい匂いがふわっと広がります。
鉄板に触れたたれの香り、焼けた玉ねぎの甘い香り、豚肉の脂の匂い。
この香りだけで、ごはんが進む味だとわかります。

実際に食べてみると、甘辛い味付けがしっかりしています。
赤みそのコクがあり、豚肉と野菜にたれがよく絡んでいました。
玉ねぎの甘み、ピーマンの青い香り、豚肉の旨み。
そこに白いごはんと味噌汁が並びます。
定食としてのまとまりがとても良い。
シンプルだけれど、食べ終わったときの満足感があります。
口コミでも吉野焼きは、鉄板の熱さや香ばしさ、ごはんが進む味として触れられていました。
妻の皿を見ても、その印象はよく伝わってきます。
僕のハンバーグエビフライは、昭和洋食の王道。
妻の吉野焼き定食は、熱々の鉄板で食べるごはんの進む定食。
同じ店の中で、洋食と定食の両方を楽しめるのがグリル鹿島の面白さだと思います。
鹿島神宮周辺の夕食候補として覚えておきたい
鹿島神宮の周辺は、参拝や街歩き、サッカー観戦と合わせて立ち寄りたくなるエリア。
鹿島神宮を歩いたあと、夕方から夜にかけてお腹が空く。
あるいは、鹿嶋で用事を済ませたあと、落ち着いて食事をしたい。
そんなときに、グリル鹿島のような店があると心強いです。
店内は騒がしすぎず、ひとりでも、夫婦でも、家族でも入りやすい雰囲気。
常連の方が多そうな空気はありますが、初めてでも居心地の悪さはありませんでした。
食事の内容も、ハンバーグ、エビフライ、定食、パスタなど幅がありそうです。
その日の気分で選べるのは、昔ながらの洋食店ならでは。
鹿嶋グルメの記事として見ると、海鮮や寿司、台湾料理、パスタとはまた違う立ち位置です。
街の中で長く親しまれてきた洋食店の記録として、鹿嶋の食の幅を感じさせてくれます。
サッカーの街らしい入口。
落ち着いた喫茶店風の店内。
デミソースのハンバーグと、熱々の吉野焼き。
鹿島神宮近くで夕食を探すとき、覚えておきたい一軒です。
グリル鹿島の実用情報
グリル鹿島は、茨城県鹿嶋市宮中1-12-15にある洋食店です。
食べログ、Yahoo!マップ、ホットペッパー、ヒトサラなどで確認した情報では、鹿島神宮駅から徒歩10分前後。
高速バスの「鹿島神宮」バス停からも近いと案内されています。
営業時間は、複数のグルメサイトで11:30〜15:00、18:00〜21:00と案内されていました。
ただし、営業時間や定休日は変更される場合があります。
訪問前には、電話や最新の店舗情報で確認するのが安心です。
電話番号は、各サイトで0299-82-3535と掲載されています。
駐車場もあります。
ジャンルは、ステーキ、ハンバーグ、パスタ、洋食、定食などとして紹介されています。
訪問時も、ハンバーグエビフライや吉野焼き定食から、幅広い洋食店らしさを感じました。
鹿島神宮の参拝、鹿嶋市内の用事、サッカー観戦前後の食事などと合わせやすい立地です。
夜に訪れる場合は、営業時間と混雑状況を確認してから向かうと良いと思います。
まとめ
鹿島神宮近くの洋食店、グリル鹿島。
妻と2人で夕食に訪れ、僕はハンバーグエビフライにライスを付け、妻は吉野焼き定食をいただきました。
入口にはサッカーボールのマーク。
店内は外から見るより広く、昔ながらの喫茶店のような落ち着きがあります。
ハンバーグはしっかり焼き目があり、デミソースは出すぎず、肉の風味を受け止める味。
エビフライは薄衣でさくっとしていて、タルタルソースとよく合います。
吉野焼きは、鉄板で運ばれてくる熱々の定食。
赤みそ系の甘辛い味付けと豚肉、野菜の香ばしさで、ごはんが進みます。
鹿嶋の夜、少し懐かしい洋食を食べたいとき。
鹿島神宮の近くで、落ち着いて夕食を取りたいとき。
グリル鹿島は、その記憶の中に静かに残るお店でした。
鹿島神宮と鹿嶋グルメを続けて読む
鹿島神宮の参拝や鹿嶋の街歩きと合わせて食事を探すなら、同じ市内のパステリア ゴッツォ、キッチンSALA、魚吉食堂も良い流れです。
洋食、定食、海鮮、パスタと、その日の気分で選べます。




鹿嶋や茨城の食事処をまとめて探すなら、旅行ガイドを手元に置いておくのも便利です。