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鉾田「ラーメン奉蘭 鉾田家」のあおり味噌ラーメン|何度も通う国道51号沿いの一杯

食べる ラーメン
鉾田市のラーメン奉蘭鉾田家で味わったあおり味噌ラーメンのチャーシューとコーン ラーメン
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Checked 時点の実用情報

施設・場所
ラーメン奉蘭 鉾田家(茨城県鉾田市汲上1218-2)
営業時間
平日 11:00〜15:00(L.O. 14:30)/金曜 11:00〜15:00・17:30〜20:00(L.O. 19:30)/土日祝 11:00〜20:00(L.O. 19:30、通し営業)。スープがなくなり次第終了
定休日
水曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場
店舗前後に砂利敷きの駐車スペースあり

営業時間と価格は店内メニュー(2026年9月時点)の表記。定休日は公開されている店舗情報で確認。スープ切れで早じまいすることがあるため、遅い時間は事前確認が安心

茨城県鉾田市の国道51号沿いにあるラーメン奉蘭 鉾田家(ほうらんほこたや)。
青い壁に赤い看板という、走っていると目に入る外観のお店です。

看板メニューは、仙台味噌を使った「あおり味噌ラーメン」。
香ばしく炒めた味噌のスープが評判で、オープンしてから、気づけば何度か通っています。

直近で伺ったのは2026年9月。

この記事では、実際に食べたあおり味噌ラーメン、あおり醤油ラーメン、あおり辛味噌ラーメン、背脂ねぎ中華そば、そして一緒に頼んだミニ丼を、食べた順に紹介。

国道51号沿い、青い壁の「ラーメン奉蘭 鉾田家」

国道51号沿いに建つラーメン奉蘭鉾田家の青い外観と赤い看板

お店があるのは、茨城県鉾田市汲上1218-2。
鉾田から鹿嶋方面へ抜ける国道51号沿い、旧大洋村のエリアです。

紺色の板張りに、赤地の看板。
「ラーメン ほうらん 奉蘭 鉾田家」と大きく出ているので、車で走っていても見落としません。

オープンは2024年3月1日。
僕が通い始めたのも2024年で、できてからそう経っていない時期だったと思います。

軒下には木の庇が渡してあり、赤いのれんが風に揺れています。
入口の横にはベンチと黒板。待つ人のための場所なのだろうな、と思いながら車を降ります。

駐車場は店の前と横。
舗装ではなく砂利敷きですが、広さには余裕がありそうです。国道沿いの店らしく、車で寄りやすいのがありがたいところ。

最寄りは鹿島臨海鉄道の大洋駅ですが、歩くと20分ほどの距離。
やはり車で向かうのが現実的です。

「あおり」とは何か。メニューに書いてある

ラーメン奉蘭鉾田家のメニュー表とあおり味噌ラーメン970円の写真

席に着くと、テーブルにラミネートされたメニューが置いてあります。
先頭は、やはりあおり味噌ラーメン。970円。

そして右側に「あおりとは?」という説明書きがありました。

中華鍋に多めの油を入れて強火で加熱。豚ひき肉や野菜のほか、ニンニクなどを一緒に炒め(あおり)、さらにスープを入れて一気に火入れする札幌の調理法のこと。味噌や醤油もあおることで香ばしさも増し提供いたします!!

札幌の味噌ラーメンの作り方そのものです。
炒めて、あおって、スープを注いで一気に立ち上げる。あの香ばしさは、この一手間から来ているわけですね。

メニューの構成は、あおり系がずらりと並びます。

  • あおり味噌ラーメン 970円
  • あおり味噌コーンバターラーメン 1,250円
  • あおり辛味噌ラーメン 1,070円
  • あおり醤油ラーメン 950円
  • あおり辛醤油ラーメン 1,050円
  • 背脂ねぎ中華そば 900円
  • 背脂ねぎ(味噌・塩)ラーメン 980円
  • なつかし中華そば 650円
  • 塩ラーメン 850円
  • 焦がし味噌まぜそば 900円
  • ネギつけ麺(味噌・醤油・塩)980円
  • 学割ラーメン(高校生以下)650円
  • お子様ラーメンセット 450円
ラーメン奉蘭鉾田家のサイドメニューとトッピング、住所と営業時間の案内

裏返す、というより下半分に、サイドメニューとトッピング。
ここに、僕がすっかり気に入ってしまったミニ丼が載っています。

  • ミニ丼 ねぎマヨチャーシュー 350円
  • ミニ丼 味付きネギチャーシュー 350円
  • ライス(小・普通)100円
  • カレーライス 660円
  • 餃子 380円
  • おつまみセット 550円

トッピングは味付たまご150円、チャーシュー270円、味付メンマ180円、背脂150円、コーン150円、バター150円など。
麺の大盛は100円、特盛は200円です。

看板の一杯、あおり味噌ラーメン

炙りチャーシューとコーン、刻みねぎがのった奉蘭鉾田家のあおり味噌ラーメン

最初に頼んだのは、やはりあおり味噌ラーメン。
黒い丼で運ばれてきます。

表面は濁ったオレンジがかった味噌色。
炒めた油とひき肉の粒が浮き、もやしが泳いでいます。

真ん中に、縁を焦がした大きなバラチャーシュー。
その上に刻みねぎ、さらにコーン。色の置き方がきれいで、置かれた瞬間に少し嬉しくなります。

レンゲですくうと、まず香ばしさが来ます。
味噌そのものの塩気よりも、炒めた香りが先に立つ。仙台味噌を使っていると聞いて、なるほどと。

とろみは強すぎず、しっかり飲めるバランス。
豚ひき肉のうま味が全体をまとめていて、最後まで重くなりません。

麺は中細のちぢれ麺。
スープをよく拾って、口に運ぶたびに味噌と一緒に入ってきます。

炙られたチャーシューは、脂の甘みと焦げの香りが同時に来る。
これが味噌スープに合わないわけがないのです。

ミニ丼 味付きネギチャーシューを添えて

白髪ねぎとチャーシュー、紅生姜がのった奉蘭鉾田家のミニ丼味付きネギチャーシュー

あおり味噌ラーメンと一緒に頼んだのが、ミニ丼 味付きネギチャーシュー。350円です。

小さめの丼に白いごはん。
そこへ細く切った白髪ねぎが山になり、間からチャーシューの欠片がのぞきます。手前には紅生姜。

ねぎにはしっかりタレが絡んでいて、ごま油の香りがふわりと立ちます。
シャキシャキした食感と、味の染みたチャーシュー。これをごはんと一緒にかき込む。

味噌ラーメンの合間に挟むと、口の中がいったんリセットされる感じ。
350円という値段も含めて、つい頼んでしまう一品です。

味噌の次に頼んだ、あおり醤油ラーメン

メンマと青ねぎ、チャーシューがのった奉蘭鉾田家のあおり醤油ラーメン

別の日には、あおり醤油ラーメンを。950円です。

味噌と違って白い丼。
スープは濃いめの茶色で、表面に細かい油の粒が一面に浮いています。

こちらも「あおり」です。
澄んだ醤油ラーメンを想像していると、少し裏切られる。炒めた香りと背脂の甘みが最初に来ます。

具はメンマ、青ねぎ、もやし、そしてピンク色のチャーシュー。
味噌のときの炙りチャーシューとは別物で、しっとり柔らかいタイプでした。

あおり醤油ラーメンのスープを絡めて持ち上げた中細ちぢれ麺

麺を持ち上げると、黄色みのあるちぢれ麺。
醤油スープが麺の縮れにしっかり入り込んでいます。

味噌ほどの押し出しはないぶん、するすると食べられる。
炒めの香ばしさは残っているので、ただのあっさり醤油ではありません。

味噌が看板なのは間違いないけれど、この醤油も相当いい。
2人で分け合うなら、味噌と醤油を1杯ずつ頼むのが楽しいと思います。

ミニ丼 ねぎマヨチャーシューという選択

マヨネーズがかかった奉蘭鉾田家のミニ丼ねぎマヨチャーシューと紅生姜

ミニ丼はもう一種類、ねぎマヨチャーシューがあります。こちらも350円。

青ねぎとチャーシューの上に、マヨネーズが細く何本もかかっています。
はじめて見たとき、正直「これはずるいな」と思いました。

味付きネギチャーシューが塩気とごま油で攻めてくるのに対して、こちらはまろやか。
マヨの酸味と甘みが、ごはんとチャーシューをひとつにまとめてくれます。

醤油ラーメンと合わせると、これがよく合う。
その日の気分で2種類を選べるのが、地味に嬉しいところです。

辛さを足した、あおり辛味噌ラーメン

青ねぎとメンマ、チャーシューがのった奉蘭鉾田家のあおり辛味噌ラーメン

また別の日には、あおり辛味噌ラーメンを。1,070円です。

運ばれてきた見た目は、落ち着いた茶色。
メンマ、青ねぎ、もやし、チャーシューが一枚。辛そうな赤は、ぱっと見では分かりません。

ねぎの下に隠れたあおり辛味噌ラーメンの赤い辛味噌ダレのアップ

ところが、ねぎを少しどけると、下から赤い辛味噌が現れます。
粗く砕いた唐辛子の粒が見える、いかにも効きそうなやつ。

これを少しずつ溶かしながら食べるのが楽しい。
最初はあおり味噌の香ばしさを味わって、途中から辛さを足していく。同じ一杯で二度おいしい構成です。

辛さは、汗が出るほどではないけれど、はっきり主張する程度。
味噌の香ばしさが消えない範囲におさまっているのが、うまいバランスだと思いました。

ネギの切り方、変わりました?

青ねぎが小口切りに変わった奉蘭鉾田家のミニ丼味付きネギチャーシュー

この日も、ミニ丼 味付きネギチャーシューを頼みました。

出てきた丼を見て、あれ、と思います。
以前は細く長い白髪ねぎだったのが、この日は小口に近い切り方。青ねぎの緑がしっかり見えています。

切り方が変わると、食感も変わる。
以前のシャキッと束になる感じから、ほろりと散らばる感じへ。ごはんとの絡み方が少し変わりました。

どちらが好きかと言われると、僕は最初に食べた白髪ねぎのほうが好みかもしれません。
とはいえ、これはその日だけのことかもしれず、次に行ったときにまた確かめたいところ。

通い始めた2024年と、直近の2026年9月。
同じミニ丼でも、記憶の中の姿が少し違っています。違う丼だったのかしら。

こういう小さな違いに気づけるのは、何度か通っているからこそ。
常連というほどではないけれど、通う楽しみというのは、たぶんこういうところにあります。

味噌ではない日の一杯、背脂ねぎ中華そば

背脂と青ねぎがたっぷり浮かぶ奉蘭鉾田家の背脂ねぎ中華そば

最後に紹介するのは、背脂ねぎ中華そば。900円です。

丼の表面は、一面の背脂と青ねぎ。
スープは醤油の澄んだ色で、底が見えるくらいの透明感があります。

あおり系の香ばしさとは、まったく別の方向。
背脂の甘みと、ねぎの青い香り、そして醤油のキレ。昔ながらの中華そばに背脂を効かせた、わかりやすくおいしい一杯です。

チャーシューはあおり醤油と同じ、しっとりしたタイプ。
メンマも入って、構成は素直です。

味噌が続いた日の後、ふと軽いものが食べたくなったときにちょうどいい。
あおりが看板の店ですが、こういう一杯も用意されているのが懐の深いところだと思います。

なつかし中華そば650円、塩ラーメン850円、焦がし味噌まぜそば900円、ネギつけ麺980円。
まだ食べていないものが、けっこう残っています。

ラーメン奉蘭 鉾田家の営業時間・定休日・駐車場

来店前に確認しておきたい情報をまとめます(2026年9月29日時点)。

  • 店名:ラーメン奉蘭 鉾田家(ほうらん ほこたや)
  • 住所:茨城県鉾田市汲上1218-2
  • 電話:080-7067-6367
  • 営業時間(平日):11:00〜15:00(L.O. 14:30)
  • 営業時間(金曜):11:00〜15:00(L.O. 14:30)/17:30〜20:00(L.O. 19:30)
  • 営業時間(土日祝):11:00〜20:00(L.O. 19:30)※通し営業
  • 定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)
  • 駐車場:店舗前後に砂利敷きの駐車スペースあり
  • アクセス:国道51号沿い。鹿島臨海鉄道 大洋駅から約1.8km

営業時間は店内メニューの表記、定休日は公開されている店舗情報で確認したものです。
スープがなくなり次第終了するため、遅めの時間や連休中は特に、事前確認をおすすめします。

なお、このお店は宮城県の「奉蘭」の流れをくむお店として紹介されています。
店主の祖母が宮城で営んだラーメン店が「奉蘭」で、鉾田家は2024年3月1日にオープンしました。

2026年3月には、鹿島灘産のハマグリでだしを取り、鉾田特産の干し芋を加えた「鉾田チャンポン」が期間限定で提供されたこともあります。
期間限定メニューは入れ替わるので、訪問時は店内の掲示を確認してみてください。

口コミや投稿写真を確認したい場合は、食べログのラーメン 奉蘭 鉾田家ページも参考になります。

何度でも通いたくなる、鉾田のあおり味噌

香ばしく炒めた味噌のスープ、炙りチャーシュー、そしてコーンの甘み。
あおり味噌ラーメンは、鉾田まで走って食べに行く価値のある一杯でした。

醤油も辛味噌も、背脂ねぎ中華そばも、それぞれ別の顔を持っています。
そこにミニ丼が350円で付けられるのだから、組み合わせは当分尽きません。

ねぎの切り方が変わっていたことに気づいてしまうくらいには、通っています。
2024年から、直近は2026年9月。次はなつかし中華そばか、焦がし味噌まぜそばか。まだ迷っています。

国道51号を鹿嶋方面へ走る予定があるなら、ぜひ青い壁と赤い看板を探してみてください。

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