谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

千駄木から谷中への散歩。
道すがら、日暮里駅近くの谷中でいただく七福神そばたい焼き

千駄木にある銭湯『ふくの湯』を訪れたそのあとのこと。

千駄木の銭湯『ふくの湯』大黒天の湯と弁財天の湯に浸かる至福の時間

日暮里駅まで散歩をしようと、妻と2人で千駄木から根津を抜けて谷中まで歩きました。
谷根千ってやつですね。
朝食を摂らずに銭湯に入ったもので、千駄木から根津に着くころには空腹でございました。
さてさて、どこの店に入ろうかしら。頭の中は食事のことでいっぱいでした。

谷根千を散歩しながら食を楽しむ

千駄木から歩いて根津に着くころ、僕の頭に浮かんでいたのは「よし房 凛」の蕎麦でした。

根津の蕎麦屋『よし房 凛(よしぼう りん)』絶品田舎蕎麦

その日は割合暖かく、銭湯で火照った身体が求めていたのはさっぱりとした冷たい蕎麦。

しかし、妻に聞いてみると「行ったことのない店を探そう」とのこと。
うむ、それもいい。異存ないぞよ。

谷中付近に着くと人通りが増えていきます。根津神社のつつじを見に来ている方も多い時分でした。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

谷中ぎんざ商店街を覗きましたが、あまりに人が多いので人通りの少ない道を選んで日暮里駅方面へ。

長安寺近くの蕎麦屋「松寿庵 (しょうじゅあん)」

坂を上り、お寺の外観を眺めつつ歩いていると、長安寺近くに「蕎麦」の文字が。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

松寿庵 (しょうじゅあん)です。
日暮里駅からは徒歩5〜6分ほど、寿老人を祀る長安寺のそばにあります。
念願の蕎麦がいただけるとあって迷わず入ることにします。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

内装は古き良き大衆蕎麦屋といった趣き。
店内はさほど広くなく、4人テーブルが6卓きっちりと並べられています。僕らが席について満席となりました。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

メニューを見て気になったのが「七福神そば」。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

谷根千には、谷中七福神と呼ばれる七福神を祀った寺院があります。その七福神にちなんだ蕎麦で、具が七福神になぞらえたものになっているようです。
縁起が良さそうと、こちらの蕎麦の冷やしを注文することにしました。

七福神になぞらえた具がのった「冷やし七福神そば」

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

「冷やし七福神そば」です。わずか5分ほどで運ばれてきました。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

「恵比寿 … おめでたいにこにこ顔のえび」などと七福神それぞれになぞらえた具の説明が壁に貼られていました。
恵比寿は海老、福禄寿は筍、布袋はうづらの卵、寿老人は海苔、毘沙門天は鶏肉、大黒天は袋茸、弁財天は紅白かまぼことなっています。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

蕎麦はつるっとした食感です。なんとなくの印象ですが、温かいほうが合いそうなので次は温かい蕎麦で食べたいですね。
具をひとつひとつ楽しみます。蕎麦の具ではあまり食べない袋茸の特有の食感と風味が印象に残りました。
空腹にまかせてひたすら食べていると、あっという間に完食。僕のような食いしん坊には量が少なく感じました。

松寿庵をでると、再び日暮里駅方面へ歩き出します。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

道沿いの店に立ち寄りつつ、風景を楽しみながらの散歩です。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

こんな路地もあります。なんとも味のある雰囲気。中には煎餅屋さんや食事処がありました。
この辺りは歩いているだけでも楽しい。

「たいやき たいち」の熱々のたい焼きを頬張る

寄り道しながら歩いていると、甘い良い匂いがしてきます。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

「たいやき たいち」です。
日暮里駅から徒歩2〜3分ほど、谷中ぎんざ商店街から夕焼けだんだんを上がって交差点を右折するとすぐ左側にあります。
蕎麦では満腹になっていなかったので、デザートにたい焼きをいただくことにしました。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

清潔感のある店内。たい焼きは目の前で一枚ずつ丁寧に焼いてくれます。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

焼きたてのたい焼き。
店内にも席が用意されていてイートインスペースがあるのですが、晴れていて気持ちが良いので店先のベンチでいただくことにします。

谷中『松寿庵』の七福神そばと『たいち』のたい焼き

割ってみるとふわっとあんこの香りがしてきます。
かじりついてみると、外はパリッとした食感。生地も良い香りがします。
あんこは熱々ですがしっとりとした舌触り。程良い甘みで、鼻腔を抜ける香りがなんともふくよかでたまりません。
ぽかぽか陽気のなか、頬張る焼きたてたい焼き。なんとも幸せでございます。

まとめ

谷根千を散歩しつつ、七福神そばとたい焼きをいただきました。
この界隈は、昔ながらの風景やお寺があるので、歩いていて気持ちが良いですし、古い建物を利用したおしゃれな雑貨屋さんやカフェもあり、時間を過ごすにも楽しいところです。

散歩しつつ美味しいもの探し、谷根千界隈はまた巡ってみたいと思います。

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筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。
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isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

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コメント

  1. kame710 より:

    おはようございます。
    東京自体めったに行くことないのですが、谷中近くに娘がいて訪ねたことがあります。日暮里からウロウロ歩いていてたまたま見つけた(たい焼きではありませんでしたが、よく似た)マンジュウで、素朴な味がほんとうにおいしく、東京もこんなところがあってイイなあと思ったもんです。
    七福神そばも食べてみたいです(もちろん、たい焼きも)。ありがとうございます。

  2. islog より:

    id:kame710 さん
    こんにちは。
    娘さん谷中近辺にいらっしゃるのですね。とても良いところですよね。
    あの界隈はおいしいものが多く、いつも目移りしてしまいます。
    街を見て回っても、食事をしてもおいしい素敵なところです。

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