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奥田民生はどこまでもゆるーく、たるーく、渋くかっこいい

奥田民生はどこまでもゆるーく、たるーく、渋くかっこいい ライフスタイル
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自然体の魅力。奥田民生さんの振る舞いはゆるくたるく見えつつも、その姿は渋くかっこいいのだ。

さてさて、最近青春時代を共に過ごした友人に会って話したりしていたところ、その時代に聴いていた曲を改めて聴きたくなって、通勤時なんかに聴いてます。

祖父のギターが家にあったので、僕は小学生・中学生時代とギターを弾いて遊んでいました。
そんな中、出会ったのが『奥田 民生』でした。

YAMAHAのアコギとFenderのエレキギターを友人のお父さんから譲り受けた僕は、民生さんの曲を毎日のように耳コピしていたものです。

ということで、今回は奥田民生さんについて綴ります。

『奥田民生』その自然体の姿勢に惹かれてしまう

奥田民生(おくだたみお)は広島県出身、1965年5月12日生まれのシンガーソングライター・音楽プロデューサーです。

ユニコーンのフロントマンとして有名ですよね。
ユニコーンは「大迷惑」「働く男」「ヒゲとボイン」「雪が降る町」「すばらしい日々」などのヒット曲を持つバンドです。

そのユニコーンが1993年に解散となり、翌年1994年にリリースした『愛のために』がヒットします。

その時僕は小6でした。
当時僕はアコギしか持っていなかったので、母親にエレキギターをねだったのを覚えています。

押し付けがましくない姿勢 そこから生み出される名曲

僕は『愛のために』を聴いてからというもの、完全に民生さんにハマってしまいました。
ユニコーン時代の楽曲も聴いていましたが、ソロになってからの方がはるかに好きでした。
ソロになってからは、民生さん独特のゆるさが表面化してきたように思えます。

その姿勢が格好良くてしようがありませんでした。

民生さんの魅力は、『ゆるい姿勢なのに全力で歌って演奏する』ところではないでしょうか。

中学生時代、僕の周りには民生さんが好きという友人はまるっきりいませんでした。
皆、GLAYだラルクだと言ってました。
それでも全く周りは気にならず、民生さんがすきでした。

自宅に戻ると『tamio okuda TOUR “29-30”』というツアーをおさめたビデオを繰り返し見続け、ついにはテープが切れたほどでした。

民生さんの代表曲を挙げていくとメジャーどころでは下記のような感じでしょうか。

愛のために

イージュー★ライダー

さすらい

マシマロ

マシマロがリリースされたのが僕が高校生の時ですが、詞も曲も民生さんの集大成のような気がして、最初に聴いた時は衝撃を受けました。
ちなみに高校では民生好きの友人に出会うことができ、一緒に僕はギター、彼はベースで合わせて演奏して遊んだりしました。

適当なようで心に沁みる歌詞

民生さんの曲は独特の適当な感じのする歌詞になっています。
ただそれが、民生さんが歌うと格好良くなるから不思議です。

そんな適当なような歌詞の中にも、心に沁みる歌詞の曲もあります。
今回はその中から、『CUSTOM』を紹介します。

CUSTOM

伝えたい事が そりゃ僕にだってあるんだ
ただ笑ってるけれど

伝えたい事は 言葉にしたくはないんだ
そしたらどうしたらいいのさ

そこで目を閉じて 黙って 閃いて 気持ち込めて
適当なタイトルで ギターを弾いてみました

頭の中が 見せられるなら見せるんだ
ただ笑ってるだけで 済むのさ

だから目を閉じて 気取って 間違えて 汗をかいて
あやふやなハミングで 歌を歌ってみました 叫びました

誰か 誰か 見てて くれないか
誰か 誰か 聞いて くれないか
声が 音が 空に 浮かんで
届け 届け 響け そう響け
雨と 風と 君の 歌だぜ
愛と 恋と 僕の 歌だぜ
アメリカ ジャマイカ インドネシア エチオピア
山と 海と 飛び超え 鳴らせ
彼方へ 飛ばせ
届いてる?

頭の中が 見せられるなら見せるんだ ただ笑ってるだけで 済むのさ」とか久しぶりに聴いたら、完全に沁みました。

まとめ

自分で歌う他にも、PUFFYのプロデュースをしたことでも有名ですよね。
近年は弾き語りでの演奏が多いようですが、あれも格好良いです。
「ひとり股旅」はビデオを買ってこれまた擦り切れるほど観ました。

でもやっぱり、ドラムに古田たかしさん、ギターに長田進さん、キーボードに斎藤有太さん、ベースに根岸孝旨さんってメンツでのバンドスタイルが僕は一番好きです。

曲も今回はメジャーなものの紹介になりましたが、『女になりたい』や『カヌー』とかが好きだったりするので、別の機会でご紹介します!

 

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奥田民生はどこまでもゆるーく、たるーく、渋くかっこいい
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