スポーツの秋。
ふと、のんびり散歩したくなるのです。
近所を散歩するでも良いけど、気分転換に公園を散歩したい。
ということで、今回は茨城県土浦市にある霞ヶ浦総合公園に妻と訪れてみました。
以前より気になってはいたのですが、実際に行ってみると広くて心地の良い公園。
見どころも多くて、散歩におすすめの公園です。
霞ヶ浦沿いにある霞ヶ浦総合公園へ — アクセスと設備のポイント
霞ヶ浦総合公園は土浦市大岩田に位置し、園内には広い駐車場が用意されています。
車でのアクセスが便利で、駐車場の台数は十分。
無料で利用できるのがありがたい。
その名の通り、霞ヶ浦沿いにあるので園内から霞ヶ浦も眺められます。
園内には「霞浦の湯」という日帰り入浴施設もあります。
散歩の後に風呂に入る、なんてプランも立てられますね（笑）
風車と水車が織りなす風景 — オランダ型風車と水生植物園の関係
公園のシンボルはオランダ型風車。
風車のある公園なんて素敵。
こういったものがあるだけで散歩が捗るっていうものです。
高さ約25メートル、羽の直径は約20メートルというスケール。
訪れたのは11月でしたが、風車まわりの広場は春になるとチューリップ約3万本が咲き誇るようです。ぜひ春にも訪れたい。
風車の近くには水車も。
水車と風車を含めた風景は海外にいるかのよう。
水車は公園の水質浄化や水生植物園への導水に関わる仕組みの一部として運用されていて、単なるオブジェ以上に、環境に配慮した設備としての役割を持っています。
水車を抜けた先には水生植物園が広がり、時期によってはハスなども見れるようです。
風車には展望台があり、登れば園内や霞ヶ浦を一望できます。
11月の秋だったので黄色や紅に色付いた木々が見られます。
春はチューリップ、夏はハスと、季節によっての変化を楽しめるのも良いですね。
紅葉を楽しみながら散策 — 11月の公園風景
訪れたのが11月だったので、園内のモミジやイチョウが色づき、落ち葉の絨毯が歩道を飾っていました。
青い空に映える紅葉。
綺麗な季節の色を見ながらの散歩は心地が良いものです。
紅葉狩りをしながらのんびりと園内を散策。
鳥のさえずりを聞きながら暖かな秋の日差しを浴びる。セロトニン、セロトニン。
自然が多いので深呼吸をしながら。
46haあるということで、散歩しがいのある公園です。
園内には遊具もあって、ローラー滑り台や飛行船型のジャングルジム（ツェッペリン号）が人気の様子。
レストハウスでは食事も可能。
バーベキューもできるようなので、色々と遊べますね。
水郷の滝周辺は紅葉見物におすすめ！
霞ヶ浦総合公園の中には滝があります。
「水郷の滝」と呼ばれる落差約5メートルの人口の滝。
近くに行くと聞こえてくる水の音に誘われて近くまで。
滝の水は下流の池へと流れていきます。
この周辺は紅葉がとても綺麗。
訪れたのは11月下旬でしたが、青空に映える赤く色付いた木々の葉と、足元には落ち葉の絨毯。
滝周辺はおすすめのスポットです。
風車や水車・季節の花・滝や水生植物園・遊具や日帰り温泉……と、いろいろな楽しみに触れられる霞ヶ浦総合公園。
散歩だけでも十分に楽しめちゃうのでおすすめの公園です。
次は春のチューリップ、夏のハスを見に行こう、とすでに妻と話しております。
