TEAM NACSの音尾琢真(おとおたくま)さんをご存知でしょうか?
ちょっとふざけたタイトルになりましたが、僕がふざけているわけではありません。
これまで北海道の演劇ユニット、TEAM NACS(チームナックス)が好きだということを記事に綴ってきました。
今回はナックスで最年少の音尾琢真さんについて綴ります。
目次
目と目の間は離れていても、アナタの心を離さない。音尾琢真(おとおたくま)の魅力とは。
音尾さんは1976年3月21日生まれのタレント・俳優です。
『水曜どうでしょう』にも”NOちゃん”として安田顕さんと共に着ぐるみを着たりして出演していました。
見た目が面白い?
ピザを作る企画では、食材として用意されていた活き魚に注目が集まります。
音尾さんは目と目の間が離れているとメンバーからよくいじられており、「魚類」と言われたりしています。
その『離れ目』の音尾さんと『ヒラメ』の対談が始まります。
ヒラメの声は大泉さんが担当してました。
ハナレメとヒラメの歴史的対談と言われいじられていました。
キャラ物最強音尾さん
僕の中ではキャラクターものは音尾さん推しです。
見た目のインパクトもさることながら、キャラクターへの入り込み方が絶妙です。
中でも、『鬼コーチ音尾』は最高でした。
学生時代、新体操部に所属していた音尾さんは、ナックスの運動担当です。
『鬼コーチ音尾』はメンバーに対する過激な暴言が面白いです。
- 「よく来たな、この虫ケラども!!」
- 「なんだ便所虫ども!」
- 「おい、この、夏の浜辺のモスキートども!」
- 「このウンコのケムリども!」
などなど、面白い暴言が満載でした。
他にもアチョーケンシロウなど、強烈なキャラクターに扮しました。
アチョーケンシロウは音尾さんが子供の頃に描いた漫画「アチョーの拳」を実写化したものでインパクト抜群です。
音尾って「(バカ)じゃないか?」疑惑
じゃないか疑惑の発端
『ハナタレウォーズ』という企画の中で音尾さんの奇想天外の発言から、『音尾「(バカ)じゃないか?」疑惑』がメンバー内でもちあがりました。
その企画内のゲームで、その事件はおこりました。
ゲームでは二人一組でタッグを組み、片方が水に顔をつけてお題のキーワードを読みます。
そしてもう片方が、相方が水に顔つけてキーワードを読んでいる映像の口元を見てそのキーワードを当てるというゲームです。
音尾さんの相方はヤスケンです。
ヤスケンは「One for All All for One」と言っています。
答えを聞かれ、何を言っているかわからない音尾さんは「聞いたまんまいくぞ」とつぶやきます。
そして「オパンポ ポンポン パン」と答えたのです。
その後答えが「One for All All for One」と聞かされます。
音尾さんは「違うか〜!」とリアクションしますが、大泉さんからは「聞いたまんまじゃなく想像を膨らませないと」と言われたり、ヤスケンには「もう二度とお前と組まない」と言われてしまいました。
じゃないか疑惑の確認
そして『音尾「(バカ)じゃないか?」疑惑』の検証をするために、音尾さんの1日を追いかけ、ヤスケンがちょっかいを出す企画がありました。
車に乗って江戸ワンダーランドに向かう音尾さん。
駐車場に車を止めるため受付を通過するはずなので、ヤスケンが受付で待ち構えます。
「もしも気づかないとしたら、アイツは(バカ)じゃないか 確定ですよ」と言うヤスケン、その通りですね。
さあ、いよいよ音尾さんが車でやってきます。
通過です。
全く気付きません。
待ち構えていたヤスケンもびっくりです。
「(バカ)じゃないか?」疑惑確定の瞬間でした。
他にも素から面白いときが満載
安田顕さん(ヤスケン)の企画で、カラオケボックスでのヤスケンの行動を覚えておいて真似するというものがありました。
最後の挑戦になった音尾さんは、前の3人の収録が長かったため寝てしまいました。
そのため、いざ音尾さんの番になった時、ヤスケンの行動をほとんど忘れてしまっていました。
ここで、音尾さんは「忘れてしまったから自分のしたいことをしよう」という行動にでます。
まず、飲みたいものを飲み、食べたいものを食べ始めます。
そしてヤスケンが歌っていた曲とは違う曲を歌い始めます。
メンバー大爆笑です。
まとめ
今では色々なドラマや映画にでている音尾さんですが、もっともっと活躍の場が拡がってもっと目にする日が増えたらいいなと思っています。
ハナタレナックスでの音尾さんを知らない人でも導入編として最適なのでまずはハナタレナックスの全国版が良いのではないでしょうか。
大河ドラマ『花燃ゆ』(はなもゆ)でも活躍してますよ!