さて、今日は大好きなミスターについて綴っていこうと思います。
ミスターと聞いて、皆さんは誰が思い浮かびますか?
目次
『ミスターどうでしょう』鈴井貴之の魅力とは
ミスターというと、長嶋茂雄さんなどが思い浮かぶかと思います。
“ミスター”と画像検索してみるとこんな感じになります。
KARAのミスターやミスターオクレ、ミスターちんなどが出てきますが、その中に今回の主役、鈴井貴之さんがいます。
鈴井さん、ミスターは『CREATIVE OFFICE CUE』の取締役会長であり、タレント・映画監督・放送作家と多才な活動をされている方です。
『CREATIVE OFFICE CUE』にはTEAM NACSも所属しています。
TEAM NACSについてはこれまでも記事を書かせてもらってきました。
チームナックス大泉洋|俳優?お笑い芸人?映画やドラマで大活躍
大好きなんですw
さて、そのTEAM NACSのメンバーも今や全国進出して活躍していますが、TVで人気がでたのは、やはり『水曜どうでしょう』の影響は計り知れないでしょう。
その『水曜どうでしょう』の企画・構成に携わり、出演もしていたのが鈴井さんです。
鈴井さんがミスターと呼ばれているのも、『水曜どうでしょう』で大泉洋さんが鈴井さんのことを『ミスターどうでしょう』と呼んだことが始まりです。
ミスターの魅力が詰まった『水曜どうでしょう』
『水曜どうでしょう』の初期の頃のミスターは自分が前面に出てがむしゃらに頑張っているように見えました。
それが、大泉洋さんをメインに据えて藤村ディレクターとの兼ね合いを中心に据えることで『水曜どうでしょう』はどんどん面白くなっていきます。
ミスターはのちにこの事にも触れていて、「ディレクターが喋った方が面白いんだもんな〜」などと言っていましたが、この一歩引いた姿勢でのミスターの役割が、僕としては一番面白かったと思います。
駄洒落が好きで、駄洒落王の異名を持つ
番組内ではたびたびミスターがダジャレを披露します。
くだらないものは当然多いのですが、よくここまで思いつくなと思えるくらいポンポン飛び出します。
また、企画の絶妙なスパイスになっています。
番組の前後に挿入されている前枠と後枠が面白い
『水曜どうでしょう』は前枠と後枠という、前回の番組内容の抜粋を語る前枠と、次回番組内容への伏線を語る後枠がありました。
この前枠と後枠ではネタも披露され、この前枠と後枠を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。
番組初期はミスターが語り大泉さんが何かをするという構成でしたが、その後構成が変わり、大泉さんが語りミスターがネタをするという形が定着しました。
ミスターのネタといじられっぷりが面白くとても好きでした。
くるくる回っていたり、
全身タイツで踊っていたり、
カブで登場したりと、
体を張ったネタが中心でした。
これで社長ですもん、面白い。
アメリカ横断企画での車のインキー事件
映像は出発前の車の前から始まります。
車はエンジンがかかっています。
それなのに鍵がかかっています。
インキーのようです。
その犯人が、ミスターでした。
実はこの前の日、大泉さんと藤村Dの策でミスターは怒っていました。
ミスターは怒ると怖いと常々番組内でも触れられており、この日もその辺りをケアしながら周りは対応していたはずです。
ですが、ミスターがインキーしたことで立場が一転します。
大泉さんと藤村Dに嫌味を言われます。
インキーを直してもらうために業者を呼びましたが、45分かかるとのことで、一旦部屋に戻る事にした一行。
冬なので外は寒そうです。
まさかの部屋もインキーです。
走って鍵を取りに行くミスターでした。
映画監督・放送作家としても活躍
ミスターは、2005年映画留学のため韓国へ行き、1年間タレントとしての活動を休止しました。
映画監督作品としては、
- man-hole
- river
- 銀のエンゼル
- 銀色の雨
があります。
また、OOPARTSプロジェクトで舞台もやっています。
OOPARTSは1998年まで劇団として活動していましたが、その後活動を休止していました。
2010年からミスターの個人プロジェクトとして復活していましたが、その第2弾は『水曜どうでしょう』の藤村Dと舞台で初タッグを組みました。
ミスターもそうですが、藤村Dも多才な活躍を見せていますね。
ついに始まる連続テレビドラマ『不便な便利屋』
4/10からミスターが監督する連続テレビドラマ『不便な便利屋』が始まります。
ミスターとしても初めて連続ドラマ全編の脚本と監督を手掛ける作品となります。
主演は岡田将生さん、TEAM NACSのメンバーもレギュラーやゲストで出演するようです。
オープニングテーマをストレイテナーが、エンディングテーマをスピッツが担当するなど話題も沸騰しています。
楽しみです!