大五郎が私の側で眠る時には、いつも頭を撫でてあげます。
そうするとなんだか大五郎も落ち着くみたいで、気持ち良さそうな顔付をしながら
ゆっくり眠りに入ります。
リラックスした状態で寝入った時が、
私にとってのチャンスタイム!!
何がチャンスなのかって?
それは大五郎の『爪のお手入れ』なのです。
何度かブログでもお伝えしたことがありますが、大五郎は体に触られることが苦手です。
だから、爪切りなんてなかなかさせてもらえない…。
大五郎は部屋の壁を爪でガリガリする子ではないのでその辺は助かっておりますが、
ちょっと機嫌を損ねた時に飛び出る『猫パンチ』にやられっぱなしの飼い主です(>o<)
30代を過ぎてから傷の治りが遅くなって、治りかけたと思えばまた新たな傷が増える
その繰り返しの毎日です。
『やった!寝に入ったぞ!!』とよく見ると、こんな風に腕を織り込まれてしまっては、まだまだ手出しが出来ない状態です。
丁度良いのは、こんな感じに全身が緩みっぱなしになった時。
そーっと爪を押し出します。肉球が気持ち良い(ฅ‘ω’ฅ)
時々、肉球の間をくすぐってみると『ぱかーっ』って指が開いて面白いです。
まぁ、この方法でもせいぜい2.3本が限度なんですけどね…。
肉球は毛に覆われていない所なので、ネコにとってデリケートゾーンなんでしょうね。
だから少しでも違和感があると、
大五郎起きる。
手をじっと見つめる。
ぼーっとする。
爪切りされている時には寝ぼけているようなので、よく分かってなさそうですが
かすかに手に残った感触をなんだか思い出しているかのようです。
子猫の時から肉球に触る機会を増やしておけば、爪切りもさほど嫌がらずにさせてくれるようですが、ウチは一足遅かったみたいです。
また明日も隙みて爪切ろうっと。
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