根津の蕎麦屋『よし房 凛(よしぼう りん)』絶品田舎蕎麦

猛烈に蕎麦が食べたかった。

朝晩は幾分涼しくなり秋の訪れを感じさせるようにはなったが、昼間は相変わらず暑い。
暑い日には、コシのある蕎麦をせいろでいただくにかぎる。

旨い蕎麦を、じっくり味わいたかった。

その日は根津に用事があった。
そこで、前から気になっていた『よし房 凛(よしぼう りん)』に立ち寄ることにした。

蕎麦の豊かな風味に納得の田舎蕎麦

『よし房 凛』は根津駅から程近い場所にある。
根津神社からも近い。

昼時なのもあり、店の前には列ができていた。
炎天下の中で待たなくてはいけないが、店の配慮で日傘が用意されていた。

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順番が近くなると日よけの下に入って待つことができる。

10分ほど待ったところで、店内へと入ることができた。

僕は田舎蕎麦を、
妻は天せいろを注文した。

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出してくれた冷たい蕎麦茶を飲みながら蕎麦を待つ。

田舎蕎麦

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お待ちかねの田舎蕎麦である。
見た目はシンプルで美しい。
蕎麦にはホシがところどころ見られた。

まずは何もつけずに蕎麦だけでいただく。

蕎麦の香りが鼻腔を抜ける。
また、香りだけでなく蕎麦の風味がしっかりとしている。

旨い。

蕎麦の旨味を逃さないよう、よく噛んでいただく。

今度はつゆにつけていただいてみる。
つゆはみりんのような甘味を感じるやさしい味のつゆだ。
蕎麦の風味を殺さない程良い度合いのつゆになっている。

また、一般的な蕎麦屋と比べるとつゆが少なかった。
あまりつゆにつけずに蕎麦を味わって欲しいという店の方針と感じた。

薬味は刻みネギ・大根おろし・わさび。
わさびは特に香りが良く、蕎麦にのせて啜ると、わさびの爽やかな香りと蕎麦の芳醇な香りが絶妙に合わさって堪らなかった。

天せいろ

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見た目も豪華な天せいろである。

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蕎麦を一口頂いてみた。
うん、こちらも旨い。

蕎麦の香りこそ田舎より劣るが、ツルッとした喉越しとまろやかな風味は二八ならではのものだ。

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次に、天ぷらだ。
この天ぷらが旨かった。

衣がサクッとしており油は全くくどくない。
具材には程よく火が通っていてしっかりと旨味を閉じ込めてある。
具材本来の味を大事に、それでいてなお具材の持つ良さが引き出されているように感じた。

海老・椎茸・かぼちゃ・とうもろこし・生姜。
どれも旨い。

丼ものでも食べてみたいと思った。

まとめ

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最後に濃厚な蕎麦湯をいただいて〆ました。
ポタージュ系蕎麦湯が好みなので満悦です。

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蕎麦猪口も完全な円ではなく、持ち手のハマりがよく素晴らしかった。

以前から気になっていた店だったため期待値も高かったが、満足な昼食となった。

蕎麦や天ぷらをいただいている時、作り手の仕事に対する信念のようなものを感じた。
気持ちも含めて満足させていただいた。

ごちそうさまでした。

 


よし房 凛(よしぼう りん)

■住所
東京都文京区根津2-36-1 コーポ吉田 1F

■TEL
03-3823-8454

■営業時間
[月~土]
11:00~15:00(L.O.14:45)/17:30~21:00(L.O.20:30)
[日]
11:00~15:00

■定休日
火曜日


よし房 凛そば(蕎麦) / 根津駅東大前駅千駄木駅

昼総合点★★★★ 4.0

筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。

isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

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