神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

神津島への釣り旅!思い切って1週間の旅です。

キャンプ場にテントでの宿泊、終始釣り三昧という念願の旅だったわけですが、行き帰りが一苦労。東京竹芝〜神津島間の行きは12時間、帰りは約9時間の船旅だったのです。
東海汽船大型客船の一番下のグレード、2等席にしたのですが、荷物が多いこともあり苦労しつつ、何より12時間の船旅は面白くもなかなかにハード。

2等席和室と2等椅子席を利用してみた感想を交えつつ、船内の設備などについて綴ります。

神津島への釣り旅!移動手段は大型客船

神津島への旅を決めたのは11月初旬。
先輩と2人、釣りがメインで、宿泊は無料のキャンプ場のテントに宿泊という費用を抑えた旅としました。
プランを決める際に一番悩んだのが行き帰りの交通手段。キャンプをするということで、荷物が多いのも懸案材料でした。

飛行機か船か 東京から神津島への交通手段

神津島へ向かう場合、行き方は飛行機か船の2通りになります。

まず、飛行機の場合は¥15,300とそれなりの費用がかかります。飛行時間45分ほどと時間はかなり短縮できるのですけどね。離発着は調布飛行場となります。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

飛行機よりも時間はかかるものの、費用が抑えられるのが船。
船でもジェット船か大型客船のどちらかの選択肢で費用と時間が変わります。
ジェット船の場合は東京~神津島で移動時間は3時間30分ほどで¥9,000。 大型客船の場合は行きは12時間、帰りは約9時間と移動時間が長いのですが、¥5,840と割安になります。ただし、¥5,840で済ませられるのは2等席。1等席などは高くなります。

費用を抑えるか、移動時間を短縮するかで選択が変わりそうですね。僕らは費用を抑えて大型客船の2等席としました。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

また、ジェット船の場合、荷物が多いと追加料金がかかりますが、大型客船はかかりません。僕らは荷物が2人共登山用リュックがパンパン、且つそれぞれ30kg以上あるであろうキャリーをひきづっていたので、大型客船の方が心配が少ないのも選択した理由の一つでした。

船の割引は絶対利用した方がいい!

船の割引は絶対利用した方がいい!

写真は通常料金のチケット。

利用日の14日前までに購入すれば早期購入割引、インターネットで予約をすればインターネット割引が適用されます。通常期なら20%割引、繁忙期なら15%割引、利用しない手はありません。
注意点としては、インターネット予約は72時間前まででないとできないので予約はお早めに。
団体割引などもあるので、詳しくは下記より。

http://www.tokaikisen.co.jp/time_price/discount/

大型客船さるびあ丸で神津島へ!

神津島へ向かう船に乗る際、東京の場合竹芝から出発することとなります。船乗り場はゆりかもめ竹芝駅の目の前。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

さるびあ丸に乗っての船旅。全長120m、旅客定員816名の大型客船です。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

行きの出発は22時、神津島着は翌日10時という12時間の長旅です。飛行機なら海外行けちゃいますね。
帰りは神津島10時半発の、東京19時45分着。9時間ほどです。

東京竹芝を出航した船は、大島→利島→新島→式根島→神津島と経由していきます。
日によって横浜を経由するものとそうでないものがあり、かかる時間が前後します。東海汽船のウェブサイトに詳しい情報が載っていますよ。

2等席の和室と椅子席

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

席は行きは2等和室、帰りは2等椅子席としました。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

和室はこのようなスタイル。チケット発券時に席番号が割り当てられます。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

足を伸ばして寝ることができるのですが、寝返りをうつのは難しい広さです。

23時半に消灯になって暗くなります。と言っても、ところどころ通路の電気がついているので、近くの人は結構眩しいかと。
また、消灯後も酔っ払いが喋り続けたりする場合もあります。隣の人によってはいびき問題もありますしね。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など
その場合、夜間もレストランが解放されていたりするので、移動して仮眠をとるのも手かと思います。寒くなければ、外のベンチもありですね。

明るいと寝れない方はアイマスク、うるさいのが苦手な方は耳栓など、それぞれ対策はしておいたほうがいいです。僕はどちらも苦手なので、耳栓+サングラスで対策しました。寝れませんでしたけどw

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

一方、椅子席はこのような感じ。飛行機のように進行方向に向かって椅子が並んでいます。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

LCCなんかよりも席間がだいぶ広く、リクライニングにもなるようになっていて比較的居心地が良く感じます。

和室の雑魚寝スタイルよりもプライベート空間が若干保てますし、直に寝るよりも船の揺れが伝わってこないので、僕は椅子席をおすすめします。価格も同じですしね。

大型客船さるびあ丸の設備

さるびあ丸は、設備も思っていたより充実していました。

トイレはもちろんのこと、シャワーも10分200円と有料ながら使えます。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

また、自動販売機が多くあり、ソフトドリンクに加えビールなどの酒類も購入できます。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

種類もなかなかに豊富。しかも割合良心的な値段設定なのが嬉しいですね。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

カップヌードルなどの軽食も自動販売機で買えます。もちろんお湯も注げるので、カップヌードルを買ってデッキで海を眺めながら啜るのもまた楽しいですよ。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

生活雑貨も自動販売機で購入できます。グループの場合はトランプもいいかも。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

和室などにはコンセントもいくつかあります。一人一つとはいきませんが、携帯電話など充電もできるので便利です。
僕らは寝袋があったので不要でしたが、寝る際に必要な毛布は100円で貸し出しとなっていました。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

船内にはレストランもあります。朝昼夜1日3回のオープンとなっています。海を眺めながら食事ができますよ。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

メニューはオムライスにピラフ、カレーなどなど。
食事のほか酒類もありますが、酒は若干割高なので自動販売機で購入したほうがよいかもしれません。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

きつねうどんやカレーうどん半ライス付を食べましたが、どちらも麺にコシがあっておいしかったです。レストランのおすすめメニューはエビフライカレーとのことで、先輩が食べていたものを一口もらいましたが、エビが大きくプリプリでおすすめするだけあり大変おいしかったです。

喫煙所も船内にあります。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

また、デッキにも灰皿は用意されています。夜間は安全対策のため扉が閉じられてしまいますが、明るいうちは海が眺められるのでおすすめです。

大きな荷物は、各階の階段前に荷物置き場が用意されているので利用しましょう。
また、乗船する際の階と下船する際の階は変わります。乗船する際に、スタッフの方に目的地を伝え降りる階を確認し、その階に荷物を置いておくと降りる際に慌てないで済みますよ。

まとめ

時間より安さを!ということで飛行機やジェット船ではなく大型客船にしてみましたが、行きに寝れなかったことを除いては快適に過ごせました。
行きも椅子席にしておけばもう少し寝れたかな、という印象です。

神津島へ大型客船で12時間の船旅!船内設備や2等席感想など

時間はかかりますが、デッキから海をのんびりと眺める時間は贅沢そのもの。
大型客船での船旅、自分なりの過ごし方を見つければ楽しめるのではないでしょうか。

船旅の模様は動画でもご覧ください!

 

筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。

isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

詳しいプロフィールはこちら


feedly

コメントを残す

*