千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

龍山寺近くにある下町風情色濃いローカル感満点の市場、東三水街市場(新富市場)

食品から生活用品・衣類など様々な商品が揃っている市場では、精肉店の隣がランジェリーショップだったりと面白い光景も見られます。

何も買わなくても見ているだけで面白い市場ですが、立ち並ぶ店の店先で、”千と千尋の神隠し”に出てきた料理のようなフォルムの「肉圓」を見かけます。

肉圓の置かれたその店は「禾家食品」。
イートインスペースがあるようだったので、目的の肉圓と、鍋で煮られていた鹹湯圓をいただくことにしました。これがおいしくておすすめなのですよ。

東三水街市場(新富市場)|下町風情色濃い市場

妻との台湾旅。
早朝に目覚めた僕らは、朝食を探すがてら市場へと行ってみることにしました。

訪れたのは東三水街市場(新富市場)。大正期から続く伝統ある市場です。

台北市の古跡に指定されており、食品から生活用品・衣類に至るまで様々な商品が揃っています。
買うものがなくても、歩くだけで面白い市場ですよ。

東三水街市場へのアクセス方法

東三水街市場の最寄り駅はMRT龍山寺駅。

駅から徒歩約3分とアクセスの良いところにあります。

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

赤い屋根と「東三水街市場」「新富市場」の文字が書かれた看板が入口の目印。
隣にはセブンイレブンもあるので、比較的わかりやすいですよ。

ローカル感満点の東三水街市場を歩く

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

東三水街市場を歩いてみると、店先に大々的に肉がレイアウトされた精肉店があったかと思うとその隣にはランジェリーショップがあったりと、地元の生活感が強く感じられます。

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

地元の方が頻繁に利用するとのことだけあって、惣菜屋さんを多く見かけました。
立ち並ぶ店を見て歩くだけでも面白い、興味深い市場ですよ。

人気の惣菜屋「禾家食品」へ!

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

そんな多くの店の中で、僕らの興味が惹かれたのが「禾家食品」。市場の中間地点くらいにあります。

肉圓が店先にドーンと置かれており、その光景が”千と千尋の神隠し”のワンシーンとシンクロしたことで気になり、立ち寄ってみることにしました。

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

「禾家食品」は惣菜を求めて次々とお客さんが訪れる人気の惣菜屋。店先には、見るからにおいしそうな惣菜がたくさん並んでいます。

この店にあるのは惣菜だけでなく、その場で食べられる食事も作られており、イートインスペースもあります。
すでに何人かのお客さんが朝食をとっていましたが、その中に混ざって食事をすることにします。

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

店先に並べられた肉圓や、鍋で煮られていた鹹湯圓をいただいてみることに。言葉は話せなくても、店先に並んだ料理を指差せば通じるので大丈夫ですよ。

肉圓(肉丸)

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

こちらが肉圓。バーワン。40台湾ドル(約144円)です。

これが店先に置かれており、見た目が”千と千尋の神隠し”で千尋の両親が豚にされてしまう前に食べていた料理に似ていたことから興味を惹かれたのでした。

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

透明でプルップルな見た目の彼らは、大きな鍋の中で煮られておりました。

指差して注文すると、店主が鍋の中から一つ取り出して皿にいれてくれます。

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

店主はその肉圓をハサミでジョキジョキと切ると、ピンク色のソースをたっぷりとかけ、その上に香草を散らします。

プルップルの見た目から、一瞬でピンク色に緑が映えるインパクトのある見た目に。なんとも興味深い料理です。

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

見た目的に大丈夫かな?と一瞬ひるみましたが、一口食べてみるとこれが実に美味。

プルップルの見た目通り、透明の皮はえらくプルップル。さつまいものでんぷんで作られているようですね。
中の餡は、豚挽肉にたけのこ等が入っていて、にんにくがよく効いていて良い味をしています。

見た目で驚いたピンク色のソースは、ケチャップがベースとなっているようで甘辛い味。
エビチリのソースをもう少し甘くした感じのソースです。

いやー気に入りました、肉圓。
店によってソースがだいぶ変わるようですね。他の店でも食べてみたい。

鹹湯圓

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

こちらは、イートインスペースの目の前の鍋で作られていたので指差し注文した鹹湯圓
55台湾ドル(約198円)です。

白玉のような団子をメインに、セロリや香草・揚げ玉ねぎなどが具として入っています。

千と千尋の料理?ローカルな東三水街市場で肉圓と鹹湯圓【台湾旅行】

スープはあっさりとしていてシンプル。コクがあり上品な印象すらあります。
さらに、セロリや香草・揚げ玉ねぎの具が良い香りと風味を加えてくれています。

なんといってもおいしいのは、肉餡の入った団子。
生地は白玉を柔らかくしたような食感で、餡はペーストに近い肉や干しエビが入っています。

団子の食感はなかなか味わったことのないものでした。
朝食にぴったりのおいしいスープですよ。

東三水街市場を歩いた様子や、禾家食品で食事した際のことを動画で公開しています。雰囲気が伝わりやすいかと思いますので、合わせてご覧ください!

まとめ

龍山寺近くにある東三水街市場(新富市場)。
ローカル感満点の市場は下町風情が色濃く、歩くだけでも面白いのでおすすめの市場です。

また、禾家食品での食事はおいしいのはもちろん、市場の通りに座って食事をできるので雰囲気も楽しめます。
僕らが訪れたのは朝の9時。朝市に訪れて、朝食がてら軽食を食べるのもおすすめですよ!

※記事内では1NTD(新台湾元)を記事執筆時のレートの3.6円で計算しています

筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。
制作のご依頼はお問い合わせフォームよりお願いします。

isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

詳しいプロフィールはこちら


feedly

コメントを残す

*