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一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

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千葉県市原市の郊外にある『一番星ヴィレッジ』でのキャンプ。

一番星ヴィレッジは期間限定のキャンプ場で、豊かな緑林に囲まれた敷地の面積は東京ドーム約13個分。区画が設けられていないため、広大な自然空間のなかに好みの場所を探してテントを張ることができるのがなんとも魅力的。

ツリーハウスやウッドデッキなど見所もあるキャンプ場ですが、なんといってもその広い敷地のなかに流れるゆったりとした時間に身を任せるのが心地良いのでした。

実際に現地で撮ってきた写真を載せつつ、口コミ・レビュー的な感じで綴っていきます。

広がる自然空間!豊かな緑林に囲まれたキャンプ場『一番星ヴィレッジ』

一番星ヴィレッジでキャンプすることになったのは、先輩に誘っていただいたのがきっかけでした。先輩の友人が中心で、家族連れが多く15人弱でのキャンプ。

一番星ヴィレッジがあるのは千葉県市原市葉木176-1。
東京から車で1時間半くらいで楽しめる自然空間。

高速道路だと京葉道路「蘇我IC」から15分ほどです。
電車の場合は、「ちはら台駅」から車で10分ほどとのこと。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

入口へと向かう林道に入れば、背の高い木が迎えてくれます。

通りから林道に入るところが若干わかりづらいので、近くになったらゆっくり進むことをおすすめします。
何台か通り過ぎてしまいUターンすることになりました。僕らもだけど。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

一番星ヴィレッジのキャンプ場の入口付近にはヤギや馬がいます。
この時点で子供たちはワイワイキャーキャー。入口手前にある受付でチェックイン手続きをします。

予約は公式サイトから可能です。

一番星ヴィレッジ

一番星ヴィレッジは夏季限定のキャンプ場。
2016年のオープン期間は4/29〜8/31です。


チェック
インは13:00、チェックアウトは12:00。
デイキャンプの場合はチェックアウトが当日20:00となります。


利用料は大人(中学生以上)が1,900円、小学生は900円。小学生未満は無料とのこと。
オートキャンプの場合は一泊あたり車1台につき1,800円、バイク1台につき900円です。

区画のない自由空間から好きな場所を見つけてテントを張ろう

チェックイン手続きが完了したら、キャンプ場のエリアへ。
僕らはオートキャンプにしたので、車で入っていきます。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

揺れる!楽しい!とか言いつつ、テントを張る場所を探します。
一番星ヴィレッジに区画は設けられていないので、広大な敷地のなかで好きな場所を探すのも楽しみのひとつ。

見所であるツリーハウスやウッドデッキの近くがやはり人気のようですが、トイレや炊事場との距離も重要な判断材料でしょうか。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

今回は、何度も訪れたことのある先輩達に場所はお任せでした。
先着の人たちと程良く距離をとり、自分たちの空間もゆったり作れる場所に車を止めます。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

車を止めたら早速、テントの設営。
すぐに始めないとのんびりしたら面倒になっちゃうからね。座って酒飲み始めちゃったら最後。

キャンプ道具はフェスのときと同じく、今回もすべて先輩のもの。

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僕は寝袋を持っていっただけ。
キャンプ道具・知識、いつもおんぶに抱っこ。いつもすんません。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

結局、車から降りたらすぐに皆で乾杯。
ビール片手にテント張ったり、テーブル出したり。

なんども張ってる先輩のテントの建て方が未だに覚えられない。ホントすんません。

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徐々に出来上がっていく僕らの空間。その過程を見ているのが面白い。
それぞれの出来上がりのイメージを、徐々に近づけていく作業。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

人数もいたので結構大きな集落となりました。
ビール片手に準備を進めていたので、終わる頃にはすでにほろ酔い状態。

数に限りはあるようですが、キャンプ道具はレンタルもできます。

  • テント (4~5人用) 5,000円
  • タープ 4,000円
  • アームチェア 500円
  • テーブル 1,500円
  • バーベキューセット(本体・網・鉄板・トング) 2,000円

などなど。
入口近くにあるストアラウンジでは、お酒や薪・炭なんかも購入できますよ。

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キャンプ場内は牧草地。
周囲は背の高い木に囲まれています。

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設備充実が充実しているとか高規格とかも良いのでしょうが、僕はこういうただ広大な空間があるだけというほうが好きかな。

シンボルツリーにあるウッドデッキとツリーハウス

テント張りを終えて落ち着いたので敷地内を散策してみることにします。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

平坦な牧草地で一際目を引くシンボルツリー。

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木の下はウッドデッキになっています。
夜になるとライトアップされて綺麗でした。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

もうひとつある背の高い木には、ツリーハウスが。
かわええ姿よのう。

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子供たちの遊び場となっていました。そりゃテンションあがるよね、これ。
大人ももちろん登れます。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

中はこんな感じ。
木の上に建物があるってだけでも面白いのに、景色もいいという。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

外を眺めてみればキャンプ場が一望できます。
やっぱり広いなぁ。

他にも貸切予約制のドラム缶風呂なんかがあったりと、大人も子供も楽しめる場所になっています。

キャンプといえばバーベキュー

さてさて、散策を終えたら腹ごしらえです。

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キャンプといえばバーベキュー。
炭に火をつけて……。

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火つけにハマる友人。
普段火を自由に燃せないので、こういうところにくると火で遊ぶのが本当に楽しいのです。

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火が準備できたら調理開始。
これは先輩の指示のもとナスを炒めていたときの画。

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先輩がおしゃれ料理を作ってくれたり。

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焼き鳥にアヒージョが並ぶという、「食べたいものを食べよう感」が楽しかったり。

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先輩の友人が持ってきてくれた手作り野菜。
抜群に旨いししとうなのですが、中に青唐辛子が混ざっているというトラップ付きだったり、と。

どれもこれもおいしい。
豚肉の塩麹漬け・パエリア・〆のラーメンなどなど…皆さんキャンプ馴れしているので、次から次へと新しい料理がでてきます。

そのおいしい料理を気持ちの良い外の空間で食べているのだから文句ありません。

夜は火を灯してゆったりと時間を過ごす

散策したり食事をしたり、遊んでみたりのんびりしてみたり……と各々が自由に楽しんでいると、あっという間に辺りが薄暗くなってきました。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

夜へ。暗くなってからも楽しいのがキャンプ。
外で遊んでいると、こうやって時間が経っていくのを肌で感じられるのがいいですね。

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テントやタープ周りに灯りが灯されて綺麗です。
電球は少なくキャンドルやランプが中心だったので、淡い光が心地良い空間となりました。

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あとはなんといっても焚き火。
焚き火台を出してくれました。

こんなやつですね。
なにかしたい言えばツールが車からでてくるのです。皆さんすごい。

焚き火台に落ちている小枝や竹を組んで燃やします。
ゆらゆらと揺れる火をじっと見つめながら会話するゆったりとした時間。

子供たちは眠りにつき、ここからは大人の時間。

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空をみれば、月や星が綺麗でした。
僕の技術では星を撮ることができないためお伝えできないのですが、一番星ヴィレッジという名前にも納得。

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気付いたらあひーじょもふぁいやー。
アヒージョがおいしくて最後まで継ぎ足しして食べていました。

酒を飲んで、好きなものを食べて、話して、ぼーっとして……と素敵な時間となりました。

自然に囲まれた広大な土地で目覚める朝は気持ちがいい

暗い中テントで寝て、朝日の明るさを感じ目覚め、テントの入口を開ける。
テント内に入り込んでくる新鮮な空気、感じられる自然の香り、この瞬間がたまらなく好きだ。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

……雨だと凹むけどもね。
この日は気持ちよく晴れてくれたので、清々しい朝でした。

深呼吸してたっぷりと新鮮な空気を吸い込み、歯ブラシを持って炊事場へ。
なんとも気持ちのよい1日の始まり。

チェックアウトの12時までは朝食を食べたり、遊んだり。

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僕は先輩のカイトを借りて凧上げをしていました。
カラフルで綺麗なのです。

一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!

空高くあがっていく凧。カイトにどんどんハマっていく自分がいるのでした。
外で遊ぶのは楽しいですなぁ。

まとめ

チェックアウトする前にツリーハウスで皆で記念撮影をして帰路につきました。

敷地が広く遮るものが何もないので、一番星ヴィレッジには開放感がありますね。
大人も子供も楽しめる素敵な場所でした。

2016年のオープン期間も8月いっぱいまで。
都会から少し離れた自然空間で夏のひとときを過ごしてみるのもいいですね。

 

オススメ
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一番星ヴィレッジ|千葉市原にある自然空間でオートキャンプ!
CAMP LIFE Spring & Summer Issue 2022「キャンプでしたいこと。」 (別冊山と溪谷)
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