津南町「見玉不動尊」秋山郷の入口に佇む清水豊かな天台宗の寺

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新潟県中魚沼郡の津南町にある見玉不動尊(みだまふどうそん)
津南町から長野県下水内郡栄村にまたがり、日本の秘境100選の1つである秋山郷(あきやまごう)。その津南町側の入口、見玉にある天台宗のお寺です。

本堂と参道は老杉巨木に覆われており、本堂へ登る石段に沿う岩石の間には清水が滝のように流れます。真夏でもひんやりとした空気を感じる見玉不動尊は、津南町に訪れた際には是非立ち寄ってみて欲しい場所です。

眼病治癒の逸話が残り延命水と呼ばれる清水も流れる「見玉不動尊」の境内

妻と訪れた1泊2日の新潟旅行の2日目、「味処大平」で昼食ととった後のこと。

へぎそばとけんちん汁が旨い!大平の平家落人そばと秋山定食

僕らは津南町に訪れた際には立ち寄ることの多いお寺、見玉不動尊に向かうことにしました。

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津南町の中央部から車で405号線を秋山郷方面に向かいます。

徐々に山深くなっていく道を10分ほど進んでいきます。

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道が開けたところに、大きく「見玉不動尊」と書かれた看板が見えてくるのでわかりやすいと思います。

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見玉不動尊へと向かう道沿いにはお土産屋さんが並びます。その中程に駐車場があるので、そこに車を止めてお寺へと向かいます。

金剛力士像がある仁王門を通り70段の石段へ

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本堂へ向かう参道には仁王門がそびえ立っています。
仁王門の両脇に見えるのは阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の2体の金剛力士像。上半身は筋骨隆々とした裸体で、下半身に裳をつけて裾をたくしあげており、迫力があります。

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仁王門の横から上を覗くと本堂が見えます。

境内は杉に覆われているのですが、仁王門の大杉3本は樹齢700年余りの古木で、それ以外にも400~500年前からの杉があるそうですよ。

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仁王門をくぐると、急勾配な石段が見えてきます。70段あるので、高齢の方がここで立ち止まるのを時折見かけますね。

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目指すは高台にある本堂。

石段と平行して7段の滝が流れており、上っている間もマイナスイオンたっぷりで身体が癒されていくように感じます。

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石段の中腹にある延命水。「長生きの水 謹んで頂くべし」と書かれているように、ありがたく飲ませていただきました。

高台にある歴史を感じる風合いの本堂へ

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こちらが本堂。高台にあり、背の高い大木に囲まれています。

本堂自体は歴史を感じる風合い。中にも入れるようになっており、奥には不動明王が鎮座しています。眼病治癒の逸話が多く残っており、目に良いとされているとのこと。

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妻が本堂内を見ている間、僕は本堂の外に施された彫刻を眺めていました。結構ユニークなものが多くて見ていると楽しいのです。

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本堂の外には像が並びます。

この他にも大黒殿もあり、中には5大明王が鎮座しています。

境内に広がる自然を満喫

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見玉不動尊をおすすめするのは、寺へのお参りに加え、境内に広がる自然を堪能できるからです。

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老杉巨木に覆われた本堂と参道は心地がよく、空を見上げれば杉が高く伸びていて綺麗です。

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苔が豊富に生えた岩が並ぶ景色も美しい。しばらく見ていても飽きません。

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水が豊富なこともあってか夏もクーラーが効いているかのように涼しいのです。

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これだけ水が流れているので、境内の中はマイナスイオンたっぷりです。水もやはり、美味しいですよ。

まとめ

日本の秘境100選の1つである秋山郷の入口、見玉にある「見玉不動尊」。

それだけの立地だけのことはあり、自然に囲まれていて水も豊富で、訪れるだけで身体が浄化されるようです。津南町に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。

isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

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