九份「阿妹茶酒館」絶景を眺めながらいただくお茶は格別!

「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の湯屋のモデルと言われている茶屋、阿妹茶酒館(アーメイ・ツァージョウグァン)。宮崎駿さんはモデルではないと否定しているものの、その外観や雰囲気は素敵なもの。

また、店が高台にあるため、店内から眺める景色がなんとも美しい。天気が良い昼過ぎに、台湾のお茶文化に触れてみようとお茶をしに立ち寄ってみました。

豎崎路の急な階段道にある阿妹茶酒館

台湾旅2日目に九份を訪れた妻と僕。

台北中心部⇔九份 赤提灯が美しい人気観光地へはバスを利用

昼時も過ぎた15時頃、九份老街をざっと巡った僕らは、休憩がてらお茶をできるところを探すことにしました。

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基山街の店の密集するエリアが終わる手前から交差して左右に続く急な階段道、豎崎路を下っていくと看板に「茶」と入った店がちらほらと見られるようになります。

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しばらく降りていくと、右手に大きな茶屋が佇んでいます。阿妹茶樓(阿妹茶酒館)です。

「千と千尋の神隠し」に登場するような店の外観と海や山を一望できる景色

店に入るときには気付いていなかったのですが、このお店が湯婆婆(ゆばーば)の湯屋のモデルと言われている店でした。帰りがけにポストカードを渡されて、そこに書かれていたことでようやく気付きました。

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確かに千尋が寝泊まりしていた湯屋に似ているようにも思えます。とはいえ、モデルかどうかは正直僕はあまり興味がないので(千と千尋の神隠しは5度は観たけど)、気付かずに入ったわけですが。

僕らが座ったのは建物から少し飛び出ているテラス席。

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夜になるとこんな外観になります。赤提灯が灯るとなんだか異世界のような雰囲気に変わりますね。

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僕らが座ったのはこのようなテラス席。店に入るときに店内かテラス席かを聞かれます。夏は暑く冬は寒いでしょうが、景色を堪能するにはテラス席がおすすめ。

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空と海、山や九份の町並みが一望できる高台。こんな景色を眺めながらゆっくりとお茶ができるなんて、なんとも贅沢。

ただ、若干耳に障ったのが日本人観光客の大きな声での会話。千と千尋の影響で訪れたのだとは思いますが「俺はお茶なんてどうでもいいんだ」なんて声もちらほら聞こえてきました。雰囲気に浸ってお茶をするには席を考えたほうが良さそうですね。

台湾のお茶文化に触れる!金萱茶をじっくり味わう

ではではお茶をいただきましょう。メニューを出してくれて、お茶セットというお茶菓子のついたセットもあるようでしたが、お茶をしたあとに別の店で昼食をとろうと考えていたためお茶だけを注文します。

注文したのは、

  • 金萱茶(キンセンチャ) … 500元(約1,650円)
  • アイス烏龍茶 … 200元(約660円)

です。金萱茶は茶葉を購入する形になるので、別にお湯代(約330円)が必要になります。観光地らしい値段設定という印象。とはいえ、絶景を眺めながらいただけるローケーションを含めれば、そんなに気にはなりません。

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注文をすると、茶器のセットが運ばれてきます。これは急須を温めておくもの。

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こちらは湯のみなど。茶器の置かれた木の台にはお湯を流せるようになっています。

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最初の急須一杯分はスタッフの方が淹れてくれます。茶器を温めお湯を捨て、最初の一杯を湯のみに注いでくれます。
写真中央の縦長の湯のみは香りを楽しむもの。写真右の湯のみは通常どおり飲むものとのことです。

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金萱茶は軽度発酵でほんのり甘い香りのするやわらかい口当たりのお茶。スタッフの方が「独特な強い香りがするが大丈夫か」と言われましたが、どちらかというとやさしい香りに感じました。リラックスできるようです。おいしい。

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茶葉はパックのまま渡されるので、さらに飲んでも持ち帰ってもOKです。僕らは茶葉を持ち帰り、日本に帰ってから思い出しながらお茶をいただきました。

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一度目に急須にいれてくれた茶葉で3度まで飲めるという説明があったので、お湯を注ぎ足してゆっくりとお茶をすることにします。景色が良いのでなんとも気持ちがいい。

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お茶用のお湯は足元に置かれます。大きな急須で置いてくれる上に、途中でお湯を注ぎ足してくれました。長い時間お茶をしていても大丈夫ですね。

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こちらはアイス烏龍茶。暑かったので身体にしみいるようです。やはり普段飲んでいるような烏龍茶とは香りも風味も違いますね。
こちらもおいしくいただきました。

まとめ

僕はお茶初心者ですが、やはり台湾で飲むお茶はおいしかったです。また、スタッフの方が最初に淹れてくれたお茶はとても美味しかったのですが、そのあとに自分で淹れたお茶は味も香りも劣りました。淹れ方で味が相当に変わるのですね。

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「千と千尋の神隠し」のモデルかどうかははっきりしなくともいい。美しい景色を眺められるロケーションでいただくお茶はなんともたまらないものです。店の外観の写真を撮るだけでなく、お茶と景色を楽しんでみるのも良いですよ。

※記事内では1NTD(新台湾元)を記事執筆時のレートの3.3円で計算しています


阿妹茶酒館

■住所
台湾新北市瑞芳区崇文里市下巷20号

■TEL
(02)2496-0492

■営業時間
8:30~翌2:30

■定休日
無休


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筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。

isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

詳しいプロフィールはこちら


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コメント

  1. taroandjiro より:

    すごく素敵な場所ですね!
    行ってみたいです♪
    私も台湾で飲んだお茶がすごく美味しくて茶器を買って帰りました!1度も日本で使ったことないですけどね(^^;;

  2. islog より:

    Kao (id:taroandjiro) さん
    ええ、すごく素敵な場所でした!ただ、今後の記事で挙げますが、僕は観光の中心部よりも、少し離れた場所のほうが好きでした。
    茶器、僕も買ってくればよかったです。記事内で飲んだお茶を自宅で普通の急須で淹れたのですが、味は再現できませんでしたw

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