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亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま 旅行記
旅行記神社・寺
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東京都江東区亀戸にある神社、亀戸天神社

菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さまは、受験シーズンになると受験生で境内がいっぱいになることでよく知られていますが、ふらりと訪れても場の雰囲気が良く、居心地の良い神社です。

東京都江東区亀戸にある神社「亀戸天神社」

亀戸天神社は東京都江東区亀戸3丁目6番1号にあります。

電車の場合、総武線亀戸駅や総武線・地下鉄半蔵門線錦糸町駅から徒歩15分ほどです。バスの場合は、都バスの亀戸天神前停留所からすぐとなっています。

 

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

立派な大鳥居が目印です。

僕の周りでは「亀戸天神」と呼んでいますが、「亀戸の天神さま」や「亀戸天満宮」と呼ばれ親しまれているそうですよ。

太鼓橋(男橋・女橋)を渡り亀戸天神社本殿へ

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

大鳥居を過ぎると太鼓橋が架けられています。
この橋は男橋と呼ばれ、池と橋を人の一生に見立てた「三世一念の理」に基づいて、過去を表しているそうです。

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

境内の中心には池があり、そこにはたくさんの亀が棲息しています。陽が出た日には、甲羅干しをする亀を池のあちらこちらで見ることができます。

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

男橋を渡ると先に見える、本殿の手前にある太鼓橋が女橋です。この橋は希望の未来を表しているそうです。
これらの太鼓橋は歌川広重によって描かれており、名所江戸百景の亀戸天神境内として発行されました。

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

こちらが本殿。メインとなっている朱の色と、アクセントになっている緑が美しい建物です。
まずはこちらで手を合わせ、境内をゆっくりと周りましょう。

亀戸天神社の境内を巡る

亀戸天神社の境内には石碑やお社がいくつか建てられています。ゆっくりと巡ってみるのもいいでしょう。

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

左が五歳菅公像(ごさいかんこうぞう)、右が鷽の碑(うそのひ)です。
菅原道真が祀られていることから、境内の中には菅原道真に関連した石碑などが多く見られます。

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

手水場なんかも小さいですが、趣があります。手水場は神社によって特徴が違って面白いんですよね。

亀戸天神社|菅原道真を祀った学問の神として親しまれる下町の天神さま

本殿前には大量の絵馬。
1月・2月の受験シーズンには、絵馬を奉納するたくさんの受験生で境内がいっぱいになります。学問の神として知られる菅原道真の加護を求めてお参りするのですね。

まとめ

菅原道真が祀られている亀戸天神社。
受験生が多く訪れることで知られる神社ですが、地元に愛される神社は心地の良い雰囲気に包まれた素敵な神社です。2月には梅、4月には藤が咲くなど、季節によって変わる表情も見所ですよ。

 

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