『世阿弥(ぜあみ)』葛飾区立石の最高に美味い京料理の店

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久しぶりのことでした。
久しぶりに心の底から本当においしいと思える料理にありつけました。

その料理は、『京料理』でした。

しかも京都ではなく、僕の住んでいるこの東京立石にあるお店で食したのです。

本当に美味しかった!東京葛飾区立石にある『世阿弥(ぜあみ)wabi-sabi』でいただくおばんざい

そのお店、世阿弥(ぜあみ)は立石でも駅前にあるわけではありません。
駅からも結構離れています。歩いたら15〜20分はかかると思います。
立石5丁目の国道6号(水戸街道)沿いにお店はあります。

住んでいる方でないとなかなかばったり遭遇することはないかもしれません。
それでも、行く価値ありだと思います。

世阿弥(ぜあみ)は京都直送の食材を使ったおばんざいと抹茶を中心メニューとしています。
2014年7月にオープンしたのですが、オープン時より気になっており、ようやく行けた次第でした。

世阿弥(ぜあみ)で京料理をいただく

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僕は妻と2人で、お昼過ぎの時間帯にお店に訪れました。

お店に入ると、内装が凝っていて目を引きます。

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僕らは店の中心にある、2人掛けのソファーに案内されました。

目の前に水槽があり、熱帯魚が泳いでいました。
左奥のテーブル席の上の天井には枝葉で装飾がされています。

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調味料入れも洒落ています。柚子かな?

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おばんざいがメインということだったのですが、
僕は豆腐が好物なので、おばんざいがついてくる『京豆腐と水菜の湯豆腐御膳』、
妻はスパゲッティが食べたいとのことで、『モッツァレラチーズとトマトのパスタのセット』を注文しました。

久しぶりに心の底からおいしいと思えた料理

熱帯魚を眺めたり、内装を眺めたりしていると、料理が運ばれてきました。

『京豆腐と水菜の湯豆腐御膳』

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おばんざいと佃煮、湯豆腐(豆腐と水菜)とご飯の御膳です。

昆布だしが入った鍋が別に運ばれてきます。

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豆腐と水菜を鍋にいれ、その間に佃煮とごはんを一口。。。
これがおいしい。

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佃煮は優しい味が口の中に広がり、それでいてご飯に合う後をひく味です。
そしてご飯が本当においしかった。
なかなか、こういったお店であそこまでご飯がおいしいことがないので、驚きました。

後で店員さんに聞いたところ、
このお店の看板メニューである抹茶を京都の茶畑で作られている方が、米も作っているとのことでした。
この抹茶、お店に入って最初に出されるお茶にも入っていて、とても美味でした。

おばんざいも、素材の本来の味が感じられ、箸を止めることができませんでした。
なかなか下町で『おばんざい』をいただくことも無いかと思いますが、
おばんざいはお番菜・お晩菜・お万菜などと書き、昔ながらに京都の一般家庭で作られてきた惣菜のことをいいます。

結果、湯豆腐の出来上がりを待つことなく、ごはんをおかわりしてしまいました(笑)

ちなみに、『京豆腐と水菜の湯豆腐御膳』はご飯とおばんざいがおかわり自由でした。
嬉しいかぎりです。

さて、おかわりを待つ間に湯豆腐です。

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豆腐は通常スーパーなどにある木綿と絹の間くらいの固さで、豆の味が強くしっかりと味わえる豆腐でした。
水菜もみずみずしくおいしかったです。
それと、ポン酢がおいしく感じました。

『モッツァレラチーズとトマトのパスタのセット』

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湯葉と佃煮、お吸い物とスパゲッティのセットです。
少しずつ分けてもらったのですが、スパゲッティは他で食べるものと違い、余計なものが入っていない感じのする、やさしい味でした。
湯葉とお吸い物も、手作り感があって美味でした。

こちらのセットには食後にデザートがついてきます。

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コーヒーとチーズケーキです。
僕は家でもコーヒーをひいて飲むのですが、ここのコーヒーはおいしかったです。

こちらのセットは、お吸い物とコーヒーがおかわり自由とのことでした。

ランチだけでなく、カフェタイムも営業しているようですね。
今度コーヒーを飲みにきてもいいかな。

内装が料理に合っていれば。。。

本当に、本当に料理はおいしかったのですが、一点だけ、内装は「ん?」と思うところがありました。

趣向を凝らした内装で、BGMも和風な音楽が流れています。

ですが、せっかく素材の本来の味が楽しめる京料理をだしているお店なので、あまり強い演出をせずに、食事に集中できるようにしても良いのかと感じました。
例えば、店内にある水槽のライティングなども、青系が強くムーディーな感じが違和感を醸し出していました。

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料理のクオリティーを大事に、着飾ることのないように進んでいただけたらと思います。
せっかくの着色料の無い料理の素材ならではの色合いも霞んでしまいますしね。

それ以外は、細かな配慮が美しく感じ、居心地よく食事を楽しませていただきました。

心の底から楽しんだ食事

優しい味付けで素材の本来の味が楽しめたので、妻も僕も大満足でした。
添加物や着色料だらけの現代料理の中で、こうした料理は本当に大事だと思いました。

本当においしかった。

店員さんのおもてなしも気持ちがいいお店でした。

これから何度でも足を運びたいと思うお気に入りのお店になりました。

※2016/5/8
素材の味活かした京料理がおいしく足を運んでいたのですが、久しぶりに行ってみたところ創作中華料理になっており、この記事を書いたころの印象とは大きく変わっております。

 


世阿弥(ぜあみ) wabi-sabi

■住所
東京都葛飾区立石5-1-2 ダイアナ四つ木ビル1F

■TEL
03-3696-2521

■営業時間
月〜土:
11:00〜17:00
17:30〜20:00
日:
11:00〜15:00


世阿弥京料理 / お花茶屋駅京成立石駅

昼総合点★★★★ 4.0

筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。

isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

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