GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

GoogleアナリティクスAPIを触り始めました。

慣れると使いやすいですが、序盤はちょっと取っ付きにくい印象なんですよね。ここではその序盤、GoogleアナリティクスAPIを使い、PHPでセッション数を取得するまでの手順をまとめます。

Google Analytics APIを触ってPHPで解析データを取得する

さて、GoogleアナリティクスAPIでは3つのAPI(Collection API・Management API・Data Export API)が誰にでも利用できるように公開されています。
それぞれのAPIの詳しい説明は、下記より。

https://support.google.com/analytics/answer/1008004?hl=ja

これが、ヘルプなんかを覗いていてもイマイチ内容が掴めなかったりしました。ということで、とにもかくにも触ってみて、動作を確認してみるのが理解ははやいかと思います。

はじめてのアナリティクスAPI!HelloAnalytics.phpを動かす

さてさて、GoogleアナリティクスAPIを始めてすぐは、APIで用意されているクイックスタートから始めるのが常套手段。「はじめてのアナリティクス API: サービス アカウント向け PHP クイック スタート」というページが用意されています。

https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/quickstart/service-php?hl=ja

ここでは、そのクイックスタートの内容に沿って進めていきます。

アナリティクス API を有効にする

APIを利用するわけなので、まずはAPIを有効にしなくては始まりません。

まずはGoogle APIsにアクセスします。

https://console.developers.google.com/

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

Googleアカウントでのログインをすると、Google APIsの管理画面になります。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

画面左上にある「Project」をクリックし、「プロジェクトを作成」を選択します。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

プロジェクト作成画面になるので、任意のプロジェクト名を入力し、メールの受け取りの可否を選択後、利用規約に同意をするなら「はい」を選択して作成ボタンをクリックします。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

APIの一覧画面になるので、「Analytics API」を選択します。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

「Analytics API」の管理画面になるので、「有効にする」をクリックします。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

次にサービスアカウントにアクセスします。「プロジェクトを選択」をクリックです。

https://console.developers.google.com/permissions/serviceaccounts?hl=ja

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

先ほど作成したプロジェクトを選択して、開くボタンをクリックします。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

「サービスアカウントを作成」をクリック。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

任意のサービスアカウント名を入力し、役割を選択、「新しい秘密鍵の提供」にチェックをして「P12」を選択し作成ボタンをクリックして進めます。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

すると、秘密鍵(●●●.p12)が自動的にダウンロードされるはずです。大切なものなので、無くさないように気をつけてください。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

さらに、先ほど作成したサービスアカウントのID(●●●@●●●.gserviceaccount.com)をメモしておきます。

Googleアナリティクスアカウントへのサービスアカウントの追加

先ほど作成したサービスアカウントを、Googleアナリティクスアカウントのユーザーとして追加する必要があります。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

Googleアナリティクスの管理画面から「管理」をクリックします。

GoogleアナリティクスAPIの序盤!HelloAnalytics.phpを動かしてみた

その後、アカウントの「ユーザー管理」に進み、先ほどメモしたサービスアカウントのID(●●●@●●●.gserviceaccount.com)に権限を付与します。権限範囲は「表示と分析」でOK。

HelloAnalytics.phpでサンプルを作る

ここまで出来たら、あとはPHPからAPIを使って解析データを取得していきます。

ライブラリが公開されているので、まずは下記からライブラリをダウンロードするなり、クローンするなりしましょう。

https://github.com/google/google-api-php-client

次に、クイックスタートに書かれている通り、HelloAnalytics.phpを作成して進めていきます。HelloAnalytics.phpのコードは、下記より確認してください。

https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/quickstart/service-php?hl=ja

HelloAnalytics.phpを作成したら、ここまでのステップで得た情報を、コード内に下記のように入力していきます。

  • $require_once → ライブラリ内src/Google/autoload.phpへのpath
  • $service_account_email → サービスアカウントID(●●●@●●●.gserviceaccount.com)
  • $key_file_location → ダウンロードされた秘密鍵へのpath

設定したHelloAnalytics.phpをサーバなどPHPの動く環境から確認すると、認証済みユーザーの最初のGooglアナリティクスビューの名称と、過去7日間のセッション数が出力されます。

これでGoogleアナリティクスAPIの序盤のクイックスタートは完了です。
ここまで出来れば、あとはコードを変更し、希望の解析データを取得していくだけとなります!

 

筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。

isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

詳しいプロフィールはこちら


feedly

コメントを残す

*