【セメントワーク】雑草用のプランターや葉っぱ的なものを作っています

セメントが好きでして。

物質感といいますか、硬質的な感じといいますか。
触り心地とかも含めて、ちょっとフェチ的に好きです。

そんな好みもあり、何か作ろうと思ったときに、素材として真っ先に思い浮かぶのがセメントだったりします。

セメントでプランターを作る

セメント?コンクリート?と最初の頃は疑問でしたので、簡単に触れておきます。

セメント (Cement) とは、一般的には、水や液剤などにより水和や重合し硬化する粉体を指す。広義には、アスファルト、膠、樹脂、石膏、石灰等や、これらを組み合わせた接着剤全般を指す。
wikipedia

セメントは水を入れるだけで硬化するなんとも不思議な粉でございます。

その他によく耳にするのが、「モルタル」や「コンクリート」。
モルタルはセメントと砂を混ぜたもの。
コンクリートはセメントと砂と砂利を混ぜたもの。
コンクリート>モルタル>セメントの順で強度が強いのです。

建築物などに主に使われるのは強度の強いコンクリートなわけですが、僕が作るものはそれほど強度は必要ないのでセメントを使っています。

僕はホームセンターでインスタントセメントを購入することが多いのですが、砂も含まれているので正確にはモルタルなのでしょう。

ここではセメントと呼びますが。

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若き日は、こんなのをセメントを使って作ってました。

ここのところ手を動かしていないのですが、妻や友人が青空個展に出展しているのを近くで見ていたら、「何か作りたい」とふと思いまして、とりあえず手を動かすことにしました。

素材はやはりセメント。
作るものはプランターにしました。


DIY Cement Planters | DIY Wedding

結構作っている人いるんですよね。

雑草用のプランター

プランターを作るときは、先の動画のように希望の形の容器にセメントを流し込んで、土を入れる部分には一回り小さい容器を押し込めば、簡単にある程度の形まではつくることができます。

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ペットボトルや缶、100円ショップで買った容器なんかにセメントを入れておいて乾かしたもの。

速乾のものもあり、セメントの種類によりますが、だいたい1日くらいで固まります。

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容器から出すとこんな感じ。
この状態で終えても使えるのですが、僕はそこから削ることにしました。

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当然硬いので大変なのですが、手を動かして作るときは遠回りするほうが好きなようです。

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土をいれて植物をいれると、こんな感じになります。
植えたのは、庭にはえていた雑草

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雑草って、綺麗だと思うのです
時には引っこ抜かれて捨てられてしまう雑草も、ちゃんと見てみると美しい。

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そんな雑草を植えるためのプランターとして作りました。

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普段じっくり見ないものに目を向けたくてですね。

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セメントで作られるものは、人の手によるものなので、すべて人工的なもの。

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その人工的な型と自然の対比が、皮肉な面もあるなと思いつつも、好きなのです。

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こちらはコンクリートを破ってはえている雑草をイメージして作ったもの。
セメントプランターは、水が染み込む感じも良いです。

どれも水捌け用の穴などは作っているのですが、コンセプト先行になってしまっているので、使い勝手をもっと考えなくてはいけませんね。

注意点としては、セメントは最初は強いアルカリ性なので、そのまま使ってしまうと植物の生育に悪影響があります。
野ざらしにしたり、ミョウバン水(ミョウバンを水に溶かしたもの)に漬けたりしていると、中性にすることができます。

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僕はミョウバン水に漬けたあと、庭に置きっ放しにしております。
最近、花屋さんでもセメントプランターを見かけますが、気になる方はプランターをバケツに張った水に漬けてPHを測ってみると良いかもしれません。

葉っぱ的なもの

プランターの他には、葉っぱ的なものを作ったりしています。

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人工的な物質で、自然の型を模倣する。
こちらは用途を決めていなかったので、作ったところで「さあ、これをどうしよう」という状態。

https://www.instagram.com/p/-1X1yoJjEn/

色入れたらもはや鉄のようだ#work #cement #concrete #art

色付けして紐を通して首から下げて出掛けたら、割と褒めていただけてにんまり。

余裕ができたら、セメントでオセロを作ってみたいというのが当面の目標でございます。

まとめ

何かを作るときに、セメントは素材として僕に合っているようです。
今回、雑草とセメントを合わせてみて、なにやら気づけることが自分の中にありました。

日頃の忙しさにかまけて、ちゃんと見てみたら美しいものに目が向かなくなってきております。
反省。

その美しいものの器を、自分で作れたら良いな、と思うのです。
また、器を作ろうとする行為自体が、「見よう」とすることに繋がるのではないか、と。

筆者について

筆者について


1982年、東京下町生まれ。
高校卒業後、アメリカへ留学。その後、「アートが根付いた国では絵だけで食えるのか」を確認するため、ドイツベルリンにてアート活動をおこなう。

日本に戻ってからは、コーディング・オーサリング・プログラミングなんかを経て、ウェブディレクターを肩書きにしておりました。現在は独立し、ブログやサイトの運用を軸に、ウェブサイトの企画提案からデザイン・構築まで手広く活動しております。何でも屋です。

isLog〜イズログ〜では『日々生きること自体が旅』をモットーに、日々の旅を中心に綴っています。

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コメント

  1. URURUNDO より:

    若き日のセメントワークそしてセメントプランター、全部好きです。
    Artslantに出しておられた作品も。

  2. islog より:

    ururundoさん
    そうでした、以前にArtslantの記事書いていたのを失念しておりました。
    なんとも、嬉しい限りでございます。

  3. jikenkun より:

    カッコイイです。
    \(^o^)/

  4. islog より:

    タキネーさん
    ありがとうございます!< (_ _)>

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